桑の葉茶の効果・効能と副作用!作り方や飲み方、糖尿病に良い理由と、妊婦が飲む場合

花粉症・鼻炎のオススメ市販薬

桑の葉茶の効果・効能と副作用!作り方や飲み方、糖尿病に良い理由とは?妊婦は飲んで良いの?

このページでは

 

  • 桑の葉茶とは?
  • どんな効果・効能があるの?
  • 副作用やカフェインの有無、妊婦は飲んで良い?
  • 入れ方や作り方、飲むタイミングなど!
  • 糖尿病に良い理由を詳しく!

 

という流れでお話します!

スポンサーリンク

桑の葉茶とは!?

桑の葉茶とはその名の通り、桑の葉をお茶として飲む健康飲料ですが、桑の葉は日本でもとても馴染みの深い植物でもあります。

 

明治時代、日本の産業の中心は養蚕業でした。その蚕の餌になるのが「桑の葉」なのです。

 


画像引用:https://medical.yahoo.co.jp/diet/column/4606/

 

また、皇居でも桑の葉が栽培されており、蚕を「お蚕様」と呼んだり、天皇・皇后両陛下が蚕から絹糸を引く「糸取りの儀」などの宮中行事があるぐらい、桑の木と蚕は日本人に大事にされているのです。

 

こうした経緯で日本では盛んに桑の木が植えられ、あちらこちらで見られるようになりました。

 

地図記号にも「桑畑」というのがあることでも、この事実がうかがえるというものでしょう。

 

また、桑の果実は「マルベリー」という果物であり、ドライフルーツサプリメントの原料としても活用されています。

 

マルベリーにはアントシアニンなどのポリフェノールが豊富で、疲れ目眼精疲労に良いとされています。

 

その味は酸味が強いものの、適度な甘さもあり、果実酒やジャムとしても親しまれています。

 

葉っぱの方は、食用としては主に桑の葉茶生薬として利用されています。

 

また、若くて柔らかい葉っぱを天ぷらにして食べる地域もあります。

 

なお、漢方薬の原料(生薬)には桑の葉以外にも根皮が用いられます。

 

では桑の葉や根皮にはどのような効果があるのでしょうか?

スポンサーリンク

桑の葉茶の効果・効能とは?

桑の葉が生薬として用いられてきた歴史は古く、中国では後漢時代に編纂された「神農本草経」にて、すでに桑の葉の薬効について記されています。

 

日本で「桑の葉茶(あるいは桑茶)」として飲まれるようになったのは、鎌倉時代からだと言われています。
(もちろん薬草として煎じて飲むものです。)

 

では、具体的に桑の葉にはどのような効果が期待されるのか?まずは具体的なところを挙げていきましょう。

 

糖尿病について!

桑の葉茶は糖尿病に良いと言われています。

その理由を分かりやすく説明していますが、多少長くなるので当ページの最後に紹介しています。

 

 

桑の葉茶に期待される効果!

  • アンチエンジング効果(新陳代謝を上げる)
  • 女性の更年期障害の予防・改善
  • 便秘予防
  • 高血圧や動脈硬化性などの「生活習慣病」の予防・改善
  • 血流改善効果
  • 血中コレステロールの代謝
  • 美肌効果
  • 貧血(鉄欠乏性貧血)予防
  • 男性の精力減退解消
  • 代謝の改善
  • むくみ防止
  • 抗酸化作用

 

 

含まれている成分

  • ビタミンC
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンA
  • 亜鉛
  • マグネシウム
  • 鉄分
  • 食物繊維
  • フラボノイド
  • カロテン
  • γアミノ酪酸

 

 

 

いずれも健康成分としてなくてはならないものばかりです。

 

特に「亜鉛」「カルシウム」「鉄分」は日本人に不足しがちな必須ミネラルなので、サプリメントの原料としても「桑の葉がいかにすぐれているか」を示していると思われます。

 

これだけの有効成分が揃っているので、桑の葉茶は万能の妙丹として認識されています。

 

漢方の生薬としても!

上で少し触れましたが、桑の葉や根皮は漢方の生薬としても使われます。

 

根皮の薬効には

 

  • 利尿作用
  • 降圧作用
  • 解熱作用
  • 鎮咳作用

 

などがあり、主に高血圧や呼吸器疾患の治療、またはリウマチ熱の治療に用いられています。

 

五虎湯(ごことう)や清肺湯(せいはいとう)などは、桑の根皮を生薬として使っている漢方薬です。

 

※どちらも呼吸器疾患や血圧に作用する漢方薬であり、清肺湯については小林製薬より販売されているダスモックが有名です。

 

 

 

では続いて
「桑の葉茶の副作用、妊婦は飲んで良いのか?」についてです。

スポンサーリンク

桑の葉茶の副作用、妊婦は飲んでも大丈夫?

桑の葉茶はノンカフェインの健康飲料です。

 

これまでのところ目立った副作用は報告されていません。

 

適量(一日に6杯程度)であれば、子供から老人まで飲んでも問題ないでしょう。

 

ただし桑の葉茶は食物繊維が豊富なため、飲みすぎると腹圧が上がって妊婦の場合は流産の可能性が考えられます。

 

あくまでも理論的な話ではありますが、飲みすぎは避けた方が無難だと言われています。

 

※あくまでも健康茶ですが、事前に主治医に確認してみてください。

 

桑の葉茶の作り方と飲み方!

桑の葉茶の作り方、そして飲み方を説明していきましょう。

 

作り方に関しては、以下が非常に分かりやすいです。

 

血糖値を下げる効果があると言われる桑の葉茶の作り方…

  1. 桑の葉を水洗いし、蒸し器で一分半程蒸します
  2. 蒸し終わったものをギューッと絞り、二〜三ミリ位に細かく刻む
  3. 天日で完全乾燥するまで干す
  4. 乾燥したものを緑茶と同じ様な入れ方で飲む(一分位湯で晒してね)
  5. あとは飲むだけ

引用元:http://e.z-z.jp/thbbs.cgi?id=fri-B&th=20&p3=

 

 

おすすめの飲み方!<飲むタイミング>

桑の葉茶にはミネラルやビタミン類が多いので、寝る前に飲むのもおすすめです。

 

入眠後は副交感神経が活性化して体のメンテナンス状態に入ります。

 

その際、ミネラルやビタミンが大量に消費されるので、寝る前に桑の葉茶で補っておくとよりスムーズにメンテナンスできることになります。

 

さらに血流促進作用があるため、冷え性の人は寝る前に暖かい桑の葉茶を飲むと末端の冷えが緩和され、ぐっすりと眠れるようになりますよ。

 

 

では最後に
「桑の葉茶がなぜ糖尿病に良いのか?」まとめてみました。

スポンサーリンク

 

桑の葉茶はなぜ糖尿病にいいのか?

上でも少し触れていますが、桑の葉茶は生活習慣病の予防・改善効果があります。

 

高血圧症や動脈硬化性はもちろんですが、特に注目されているのが「糖尿病の予防改善効果」です。

 

日本人は欧米人に比べると「糖尿病リスクが高い」とされています。

 

「メタボリックシンドロームを測る指標の一つである “BMI値” が諸外国に比べて厳しめに設定されている」のも、糖尿病にかかりやすい国民性だからなのです。

 

ではどうして桑の葉は糖尿病に良いとされているのでしょうか?その理由が近年の研究によって明らかにされました。

 

それは「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)」と呼ばれる成分の存在です。

 

DNJは小腸にて、糖質分解酵素の「α-グルコシターゼ」という物質と結びつき、その働きを阻害します。

 

「α-グルコシターゼ」は糖質と結びついて吸収させるための酵素であり、この酵素の働きが阻害されることで糖質の吸収率が下がり、血糖値の上昇を抑制するのです。

 

したがって

 

  • 糖尿病の予防
  • 境界型糖尿病の改善
  • 初期の二型糖尿病の改善

 

などに効果が期待できるのです。

 

このあとは、
「境界型糖尿病」と「二型糖尿病」について簡単に説明するので、興味ある方はご覧ください!


 

一型糖尿病と二型糖尿病の違い

糖尿病には一型と二型という二つの型があります。

 

一型とは?

遺伝、もしくは生まれつき膵臓の機能が弱くインスリンを十分に分泌できないことで起こる糖尿病であり、「若年性糖尿病」とも呼ばれています。

 

多くは15歳頃までに発症しますが、糖尿病全体に対する割合は1割未満と多くありません。

 

二型とは?

一型以外の糖尿病を、二型糖尿病と呼んでいます。

 

主な原因は生活習慣の乱れなので、高血圧や動脈硬化症と並んで三大生活習慣病と呼ばれています。

 

一型に比べてこちらは年齢を重ねるほど発症リスクが上がり、かつては「成人病」とも呼ばれていました。

 

※成人病は今では生活習慣病という呼称に統一されています

 

ただし、二型糖尿病はさらに幾つかのランクに分けることができます。

 

病気の進行度はI度〜IV度まであり、III度以降は合併症が発生している状態であり、IV期は末期でインスリンの自己注射が必要な状態です。

 

 

境界型糖尿病とは?

境界型糖尿病とは、ごく初期の二型糖尿病で、血糖値は正常と異常との間をいったりきたりしているような状態です。

 

したがって積極的な治療は必要とはされておらず、生活習慣の見直しなどが指導されます。

 

糖尿病治療の生活習慣の改善では「食生活の見直し」が一番重要視されます。

 

もちろん糖質制限が原則ですが、今では機能性栄養食品やサプリメントなども積極的に導入されるようになりました。

 

桑の葉茶は手軽に導入できる健康食品として注目されています。

 

ただし、一型糖尿病や進行した二型糖尿病(合併症を発症している場合やインスリン投与が必要な場合)では、桑の葉茶だけで糖尿病が改善するわけではないので注意してください。

 

あくまで「糖尿病予備軍」や「初期の糖尿病」の食生活改善に際し、糖質制限のサポートをするのが主な役割という認識でいると良いと思います。

 

 

糖尿病の本当の怖さとは?

桑の葉茶の話とは少し話が少しずれますが、糖尿病の恐ろしさについて少しだけ。

 

糖尿病を病態で説明すると、

 

膵臓の機能不全によってインスリンというホルモンが分泌されにくくなり、血液中のブドウ糖がエネルギー源として消費されず、いつまでもとどまり続けている状態

 

です。

 

これを高血糖状態と言います。

 

つまり糖尿病は、恒常的に高血糖状態が続いている状態なのです。

 

これだけでは具体的な自覚症状は何もありませんが、各臓器ではインスリン不足からブドウ糖の供給不足が続いているので、いわゆる「ガス欠状態」となり、代謝不良から多臓器不全を起こします。

 

※各臓器において、ブドウ糖が足りない状態ということです

 

そうなると様々な合併症を起こすようになり、気がつくと手遅れの状態になっている危険性が高まるのです。

 

それゆえに糖尿病は「サイレントキラー」とも呼ばれています。

 

糖尿病には様々な合併症がありますが、中でも三大合併症と呼ばれているのが

 

  • 糖尿病性網膜症:最悪の場合失明します。
  • 糖尿病性神経性:神経痛が多発します。
  • 糖尿病性腎症:慢性腎不全を発症し人工透析が必要になります。

 

です。

 

決してあなどれない糖尿病、桑の葉茶だけで改善するようなものでもありませんので、まずはしっかりと病院を受診し、治療を受けるようにして下さい。

 


▼少しでも多くの方に届くよう、シェアして頂けますと幸いです!
このエントリーをはてなブックマークに追加


鼻の病気web【トップページ】 鼻くそがたまる理由 鼻くそを食べてしまう方へ 運営者情報