痔(切れ痔・いぼ痔)が治らない方に伝えたい!私が実際に「完治」させた治し方!
今回は、
痔(切れ痔・いぼ痔)がなかなか治らない!!
という方に、「私が実際に完治するに至った治し方」をお伝えしたいと思います。
もちろん全員に効くとは思っていませんが、まだ試されて無い方には是非オススメします。
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結論から言うと!
回りくどいのも好きではないので結論から言いますと、
飲み薬(漢方)
が劇的に効きました。
私の場合は、
- いぼ痔が常にあり、腫れのためか触れたり座ったりすると痛みがある
- 定期的に切れ痔による出血・痛みがある
という状況が半年ほど続いていましたが、今はいぼ痔・切れ痔ともにキレイに治っており、飲むのを止めてから4ヶ月経ちますが再発もなく、一応「完治」と言える状態にあります。
座るといぼ痔が痛かったので円座も使っていましたが、これも今は使う必要がなくなりました。
「一生治らないのでは・・・」という不安もありましたが、とりあえずは安心です。
痔の薬は「塗り薬」ばかりが目立つ!
CMの効果もあり、「痔」と言えばやはり「ボラギノール」などの
- 塗り薬(軟膏)
- 注入薬
などが有名です。
もちろんロングセラー品となっている点から見ても、効く人にはしっかり効いており、リピーターもいるのだと思います。
しかし筆者の場合はそれでは治りませんでした。
ボラギノールはとりあえず3週間塗ってみましたが、コスパはとても良いのですが、私の痔にはイマイチだったようです。
※いぼ痔の腫れは若干引いたように思いましたが、痛みは継続していました
では、なぜ効果がイマイチだったのか・・・?!
「痔の原因」から考える個人的な考察!
あくまでも私の考察です。
いぼ痔や切れ痔のくわしい原因については
を見て頂きたいのですが、
多くの場合は、便が固いことで「肛門クッション(肛門付近の血管)」が腫れたり、肛門そのものが裂けてしまうことが原因
です。
つまり、効かなかった理由の1つ目としては、「便を軟らかくする」ということが抜けていたのだと思います。
また、塗り薬や注入薬によって肛門周りをケアするのも良い事なのですが、内服によって身体の内側から治癒させていくことも大切だと思いました。
例えばニキビには多くの塗り薬が売られていますが、結局「内服薬」の方が効果が強く、「皮膚科に行って薬を飲んだら治った」という声はよく聞きます。
花粉症などによる鼻炎も同じで、点鼻薬やワセリンを鼻腔内に塗るよりも、内服薬を飲む方が効きます。
必ずしも「痔もこれらと同じ」とは言えませんし、症状の程度にもよると思いますが、個人的には「痔にも同じことが言えるのかもしれない。」と思いました。
残念ながら私の場合は、3週間ボラギノールを塗り続けてもいぼ痔の痛みは引きませんでしたし、切れ痔も改善されませんでした。
ただし、このあと漢方薬を併用し始めると、ひしひしと効果が現れ始めました。
もちろんこれがボラギノールの効果だった可能性もありますが、
- 便が柔らかくなって、切れることがなくなった
- いぼ痔の膨らみが治まった
という効果が如実にみえはじめたので、これは漢方の効果だと思っています。
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漢方を飲みはじめる!
結局回りくどくなってしまいましたが、ここからが本題です。
ボラギノールではいまいち私の痔に効果が見えなかったため、「このまま治らないのでは?」という不安から毎日ネットで情報を探していました。
そしてネットで色々な方法を探し回る中でたまたま見つけたのが、「乙字湯(おつじとう)」と呼ばれる漢方で、こちらを1ヶ月半ほど飲み続けたところ、みるみるうちに症状が治まりました。
この漢方は
- 便秘気味の人
- 固めの便の人
- デスクワークが多い人
- 妊娠中や産後に痔となった人
- 座薬や軟膏に抵抗のある人
向けの「いぼ痔・切れ痔・軽度の脱肛」のお薬です。
配合されている生薬も
- トウキ
血液の循環を良くする(いぼ痔は血がうっ血している状態です)
- サイコ
消炎効果・便通改善など
- オウゴン
消炎効果・止血効果など
- カンゾウ
消化器系の炎症の緩和・鎮痛など
- ダイオウ
軟らかい便を促進させる(いぼ痔・切れ痔ともに大切)
- ショウマ
下方にうっ帯したものを上昇させる
といった、まさに「痔」のために作られていると言える薬です。
一般的な「西洋医学の薬」は半ば無理やり症状を抑える作用があるため、飲み続けると身体への負担が掛かります。
一方で「東洋医学の生薬(漢方)」では、飲み続けても身体への負担が少ないため、じっくりと改善・予防が図れます。
もちろん西洋医学の薬が悪いわけではなく、使い分けが大切ですよ、という話です。
ちなみに「いぼ痔・切れ痔にオススメの市販薬」でも説明していますが、ボラギノールはすごくベタベタが残る薬で洗うのが大変でしたが、内服薬だとその点もクリア出来ているところが良いです。
なお購入時は「単品購入」も出来ますが、半額になるので「定期購入」にした方が断然安いです。
1回目を受け取り、2回目から受け取りの選択ができる(休止OK!)なので、とりあえず定期購入で購入し、止めたい人は電話もしくはメール1本でOKです。
筆者は電話しましたが、実際に10秒くらいで休止手続きできました。
「定期購入」と聞くと不安になる方もいらっしゃるかと思いますが、その点は信用できる会社ですのでご安心ください。
「なかなか痔が治らない!」という方は、ぜひ一度お試し頂きたいと思える漢方薬です。
公式HP:乙字湯「ピーチラック」
普段気をつけること!
乙字湯はかなりオススメなので、是非一度お試し頂きたいです。
その上で、いぼ痔や切れ痔の原因が分かれば、自ずと「普段気をつけること」も分かると思いますが、簡単にまとめてみますので以下もチェックしてください。
- 便秘になり便が硬くなればなるほど、いぼ痔や切れ痔の原因となりますので、食物繊維の摂り過ぎには注意しましょう。
- 長時間座っていたり、体重が重くなると、肛門クッション(肛門付近の毛細血管)がうっ血しやすくなるため、定期的に立ち上がったり、座る際は円座を使いましょう。
- 痛み・出血・かゆみがある場合は、正しく対処しましょう。
- ウォシュレットが痛い場合、お尻クリーナーなどを使って、便の拭き残しが無いように気をつけましょう。
まとめ!
上で説明したとおり、痔には「塗り薬」というのが一般化していますが、それだけでは再発する可能性がある、と言うのが私の経験からの考えです。
痔は男性よりも、実は女性に多い疾患として有名です。
しかし「恥ずかしさ」から病院に行けない方も多く、塗り薬だけで対処しようとしている人が多いと思います。
ちなみに、いぼ痔の場合は「痛みも出血も無い」のであれば、無理に病院を受診する必要はないとされていますが、出血がみられると結構焦ります。
しばらく「塗り薬」を続けても治りそうに無い場合は、早めに漢方薬を検討してみるのも良いと個人的に思っています。
この記事が、「痔(いぼ痔・切れ痔)が治らない!!」と嘆くあなたに役立てば幸いです。
乙字湯の公式HP
>>http://www.herbal-i.com/
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