よくわかる!鼻くそがたまる原因を知ろう!

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A鼻くそがたまる原因を知ろう!

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ステップ@【鼻くそとは何か?】
では「鼻糞」という概念についてのお話、そして

 

「鼻くそは汚い物」

 

という事を説明させて頂きました。

 

当ページ(ステップA)では、

 

鼻くそ」がどういう仕組みで、なぜ作られるのか、

 

という事を説明させて頂きます。

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鼻くそはどのように作られるのか

分かりやすく、
順を追って説明させて頂きます。

 

通常、
鼻からの侵入物(大気中のホコリや微生物)は鼻毛によって入り口付近にてシャットアウトされます。

 

しかし、そこで取りきれなかったホコリは、鼻腔内に侵入してしまいます。

 

ですが人間の身体は、その様な異物の侵入をさらに拒む仕組みが備わっています。

 

それが、鼻腔内の粘膜(粘液により湿った壁面)です。

 

人間は壁面を湿らすことで、侵入してきたホコリやウィルスを壁にへばりつかせ、体内にホコリが入ることを阻止します。

 

この時、ホコリと粘液が混ざりあった液体が生まれます。

 

それが「鼻水」と呼ばれるものです。

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さらに、呼吸により鼻水は少しずつ乾燥します。

 

つまりそれは、そうです、乾燥した結果、

 

最終的に鼻腔内に残るのが「鼻くそ」です。

 

たくさんのホコリやウィルスから身体が守られた、その証として残るものなのです。

 

こうして説明すると、「鼻くそは偉大だ!」とも捉えられますが、言葉の定義上ではステップ@で紹介した

 

鼻くその意味  ⇒ 「鼻に残るかす」

 

に紐付くわけです。

 

したがって、

 

大気中にホコリが多ければ多いほど、鼻水、鼻くそがたくさん作られることになり、溜まっていきます。
 
同様に、花粉の時期には鼻くそが増えると言われています。
 
さらに、大気の汚れた環境においては、異物の体内への侵入を拒むために、身体は(防衛反応として)鼻毛の成長を早めるとも言われています。

 

「鼻毛が多いと風邪をひきにくい」と聞きますが、きちんとした理屈が存在するわけです。

 

さて、ステップAはこれで終わりです。

 

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鼻くそとは

 

大気中のホコリ、ゴミやウィルス(微生物)、花粉などの塊 

 

という事を認識出来ましたら、次のステップへ進んで下さい。

 

 

ステップB【鼻くその成分をさらに詳しく知る!】

 

また、「鼻水が多いなぁ、止まらないなぁ」という方は、こちらもご覧下さい。
鼻水を止める方法&鼻づまり解消法17選!鼻水が止まらない原因とツボ

 

<あわせてご確認下さい!>

 

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