口腔カンジダ症はうつる?症状,原因,治療薬!【写真あり】

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口腔カンジダ症はうつる?症状,原因,治療薬!【写真あり】

このページでは、

 

●口腔カンジダ症の症状・原因・治療薬
●口腔カンジダはうつるのか?

 

についてどこよりも分かりやすく説明します。

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口腔カンジダ症ってなに?

「カンジダ症」とは、

 

”カンジダ属菌”とよばれる”真菌”に感染し、口の中や性器、皮膚など、粘膜や皮膚組織で発病する病気です。

 

以下の画像のような舌や上顎の症状は、口腔カンジダ症の代表的な症状です。

 


画像引用:http://www.shonai-nippo.co.jp/square/keiten-aijin/v08-2.html

 


画像引用:http://www.chukai.ne.jp/~myaon80/mu4-caseC21candidat.htm

 

まれに血液内や消化器(胃や腸の粘膜組織)に「カンジダ症」を発病するケースもあり、この場合は重症化するリスクが非常に高くなります

 

特に血液に感染が起こった場合は「敗血症」という病気を起こし、最悪の場合命を落とすケースもあります

 

しかしながら、「カンジダ症」は日和見(ひよりみ)感染症の一種ですので、健康体ならば感染しても発病することはありません。

 

日和見感染とは簡単に言うと、
「身体に常在する力の弱い菌」が、免疫力が下がった際に悪さをする病気です。

 

そのため、この病気は新生児や乳幼児、高齢者といった「免疫力が弱い人」に多く見られます

 

では、口の中にカンジダ症を発症する「口腔カンジダ症」では、どの様な症状が見られるのでしょうか。

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口腔カンジダ症の症状とは?

「口腔カンジダ症」は特に

 

”「口腔粘膜や舌」に発症するカンジダ症”

 

であり、以下のような症状が起こります。

 

症状@

カンジダ菌が異常増殖し、口の中(特に舌部)に白カビのような物質ができます。

 

なお、この物質は「偽膜性白苔(ぎまくせいはくたい)」と呼ばれます。

 

 

症状A

同様にカンジダ菌が異常増殖し、偽膜性白苔ではなく「粘膜が赤くなる ”萎縮性カンジダ症” 」を起こす場合もあります。

 

従来では偽膜性白苔ができるものを「口腔カンジダ症」と呼んでいましたが、近年、同じカンジダ菌の仲間で「萎縮性カンジダ症」を引き起こすタイプの存在が解明されました。

 

 

 症状(その他)

●口角や唇に発疹が出て、特に口角は皮膚が弱くなり裂けることがある
(発疹には痛みを伴う場合があります)

 

●唇全体が赤く腫れたようになる場合がある

 

●食事や唾を飲み込む時に違和感を感じる

 

●舌にヒリヒリとした痛みを感じる

 

●常に苦味を感じるようになる

 

●口臭が強くなる

 

 

 

では続いて
「口腔カンジダ症の原因」について説明しましょう。

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口腔カンジダ症の原因とは?

既に説明しました通り、

 

「カンジダ症」は、「カンジダ菌」によって引き起こされる病気ですが、この菌は空気中に存在しており、常に口腔内にも常在する菌です。

 

このように常にある菌のことを”常在菌”と言います。

 

繰り返しになりますが、口腔カンジダ症は日和見感染症の一つです

 

健康な状態であれば、身体の免疫力によってカンジダ菌の増殖を抑制しているので「口腔カンジダ症」を発病することはありません。

 

しかし、まだ幼い乳幼児や新生児、あるいは高齢者、手術後の患者など免疫力が低下している場合には、この病気を発病するリスクが高くなります。

 

この病気で特に注意しなければならないことは、症状として出る「偽膜性白カビ」や「苦味」、あるいは「違和感」を取り除くために、歯ブラシで強く口腔粘膜や舌をこすってしまうことです。

 

粘膜や舌を強くこすることで傷ができ、そこからカンジダ菌が血管に侵入してしまうと、敗血症などの重大な疾患を引き起こす危険性が高まります。

 

したがって、口腔カンジダ症を疑われる症状に身に覚えがある場合は、歯科や口腔外科に相談して適切な治療を受けることが大切です。

 

早期治療を受けることで重症化するリスクを避けられます。

 

 

では続いて
「口腔カンジダ症の治療法」について説明しましょう。


 口腔カンジダ症の治療法とは?

カンジダ菌は「真菌」ですので、
口腔粘膜から検体を採取して顕微鏡で確認すれば簡単に診断ができます。

 

また、見た目にもわかりやすい自覚症状があるので診断は容易です。

 

この病気の治療には、

 

●ファンギゾンシロップ
●ハリゾンシロップ

 

といった「抗真菌薬」が使われます。

 

これらの薬は本来「内服薬」ですが、「うがい薬」(外用薬)としても使われます。

 

使用する際には医師の指示に従って用いるようにしましょう。

 

また、
寝たきりの高齢者や新生児のように、飲む・うがいをするなどの服用が難しい場合には

 

●フロリードゲル経口用

 

という塗り薬が使われます。
この薬も「抗真菌薬」の一つです。

 

 

では最後に、
「口腔カンジダ症は他人へうつるのか?」についてお答えします。


 口腔カンジダ症は他人へうつる?

結論から言いますと、

 

症状はうつりません。

 

何度も説明しています通り、常在菌であるカンジダ菌はどこにでもある菌ですので、例え赤ちゃんへ口づけで菌が移ったとしても、健康体であれば症状は起きません。

 

しかし、口腔カンジダは「何らかの原因」で免疫力が下がっている時に発症しますので、その「何らかの原因」が他人へうつる可能性はあります

 

最後に、
繰り返しになりますが、「口腔カンジダ症」が発病するということは、”抵抗力が弱っている”ということです。

 

そうなると、他の感染症をはじめとして様々な病気にかかっている可能性が否定できませんので、必ず早期に歯科や口腔外科を受診して適切な治療を受けるようにしてください。

 

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