ヒステリー球(咽喉頭異常感症)とは?症状・原因・治療・漢方薬

花粉症・鼻炎のオススメ市販薬

ヒステリー球(咽喉頭異常感症)の症状・原因・治療・漢方薬!

このページでは、

 

ヒステリー球の

 

  • 症状
  • 原因
  • 治療・対処
  • オススメの漢方薬

 

について分かりやすく!説明します。

スポンサーリンク

ヒステリー球ってなに!?

ヒステリー球とは、喉に特段大きな異常が見つからないにも関わらず、

 

  • 違和感
  • 異物感
  • 何かが詰まる様な感じ

 

などの感覚を引き起こす疾患です。

 

医学的には ”咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)” と呼ばれますが、それ以外にも

 

  • 梅核気(ばいかくき)
  • 感覚球(かんかくきゅう)
  • 咽頭神経症(いんとうしんけいしょう)

 

などと呼ばれます。

 

このヒステリー球を起こす最大の原因としては、

 

ストレス等による自律神経の乱れ(自律神経失調症)

 

と考えられています。

 

しかし、医者によっては「たとえ些細な異常であっても、喉に何らかの異常が無ければ、喉が異常検知するはずは無い」という考え方をお持ちの方もいらっしゃいます。

 

そのため、

 

・喉の病気
・ドライマウス
・空気の乾燥

 

なども原因として挙げられます。

 

とは言え上で述べた通り、やはり一番の原因と考えられるのが「自律神経の乱れ」です。

 

では、
なぜ自律神経の乱れが関係するのか、分かりやすく説明しましょう。

スポンサーリンク

ヒステリー球と自律神経の乱れ

まず簡単に自律神経を説明すると、

 

自律神経とは、心臓を動かす・汗を出す等、自分でコントロールできない自動的に働く神経のことを言います。

 

この自立神経は、

 

■活動する神経
交感神経

■休む神経
副交感神経

 

の2種類の神経に分けられ、必要に応じて切り替わります。

 

この ”自律神経” が乱れると、たいていの場合が「交感神経が優位な状態」になります。

 

そうなると、交感神経は日中に活動する神経ですので、脳が覚醒し興奮しやすい状態になってしまいます

 

この ”異常興奮” がおきることで、

 

喉の筋肉が収縮し、狭窄感(せばまること)が強まるため、ヒステリー球が起こる

 

と考えられています。

 

※狭窄感(”きょうさくかん” と読みます)

 

では、どういった要因で自律神経が乱れるかと言うと、

 

  • 精神疾患(うつ病、不眠症、総合失調症、ストレス障害など)
  • 更年期障害(男女ともに起こりますが、特に女性は症状が強くなる傾向があります)
  • 妊娠
  • 感染症
  • アレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症など)
  • がん
  • 生活習慣病(糖尿病、高血圧症、動脈硬化症など)
  • 脳の病気(脳梗塞、脳腫瘍など)
  • 加齢

 

などの要因が挙げられます。

 

この中でも、ヒステリー球においては

 

特に精神疾患や自律神経失調症が主な要因 

 

として考えられています。

 

 

では続いて、
「ヒステリー球の治療と対処」について説明しましょう。

スポンサーリンク

ヒステリー球の治療と対処法

ヒステリー球の治療では、まずは喉の状態を確かめます。

 

咽頭ファイバーと呼ばれる装置で喉を確認し、炎症や狭窄を起こしている原因を突き止め、それを取り除くことが第一選択肢になります。

 

この際に、状況に応じて以下の様な処置が行われます。

 

■炎症が起きている場合
⇒消炎鎮痛剤が処方される

 

■狭窄が起きている場合
⇒「喉頭ブジー法」などで拡張処置を行う

 

また、必要があれば手術の適用も視野に入ります

 

なお、「軽度の炎症」によってヒステリー球が発生している場合は、

 

  • こまめな水分補給
  • うがい
  • トローチやのど飴での消炎処置

 

が指導されます。

 

他にも、問診によって「自律神経の乱れ」を起こしている原因を突き止め、その原因を回避する治療が行われます。

 

例えば、

 

■アレルギー性疾患が原因と考えられる場合
⇒抗アレルギー剤(ザイザル、アレグラなど)の処方

 

■精神疾患が原因と考えられる場合
⇒精神科や心療内科への転科、投薬(デパス、セロトニンなど)

 

などが考えられます。

 

※基礎疾患に”がん”や”生活習慣病”がある場合は、その基礎疾患の治療が最優先されることになります。

 

なお、ヒステリー球は、程度の軽いものであれば漢方薬でも対処が可能ですので、最後に、「ヒステリー球に効果があるとされる漢方薬」を紹介しましょう。

スポンサーリンク

 

ヒステリー球にオススメの漢方薬!

ではここから、
ヒステリー球に効果があるとされる漢方薬をいくつか紹介していきましょう。

 

 

@半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

不安神経症、神経性の各種症状に効果のある漢方薬です。

 

 

 

A加味逍遙散(かみしょうようさん)

更年期障害や不安神経症に効果のある漢方薬です。

 

 

 

B当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

こちらも、更年期障害や不安神経症に効果のある漢方薬です。

 

 

 

C桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

こちらも、更年期障害や不安神経症に効果のある漢方薬です。

 

 

 

まとめ

以上のとおり、ヒステリー球を患う多くの原因が「精神的な病気」や「自律神経失調症」です。

 

これら自分ひとりでスムーズな治療をすることは難しいので、喉に違和感や異物感を感じる場合は、我慢せず病院を受診してみましょう。

 

なお、喉がつまったり異物感を感じる病気には他にも喘息呑気症逆流性食道炎などがあります。

 

わかりやすく喉が詰まる感じや、喉の異物感の原因はストレスや呑気症など!にまとめていますので、あわせてご確認ください。

スポンサーリンク

▼少しでも多くの方に届くよう、シェアして頂けますと幸いです!
このエントリーをはてなブックマークに追加



 



















鼻の病気web【トップページ】 鼻くそがたまる理由 鼻くそを食べてしまう方へ 運営者情報