おならがよく出る病気と原因!臭いと病気?大腸菌?たまるオナラの出し方

おならがよく出る病気と原因!臭い場合は病気かも?
大腸菌が原因菌?たまるおならの出し方について!

最近、おならの回数が増えたしニオイも気になるのよね・・・

一時的なものなら良いけど、続いてると気になるわよね。

 

おならの回数が増えたり、臭くなった時に心配になるのが「腸の病気」です。

 

ここではそんな「おなら」について

 

  • 「おなら」ってそもそも何ででるの?
  • おならがよく出る原因とは?!
  • おならが臭いのは何かの病気?
  • おならを我慢すると病気になる?
  • 「おならが出ない」時に試すべき「おならの出し方!」

 

という話の流れで、どこよりも分かりやすく説明していきます。

 

友達にも相談しにくい「おならの悩み」、このページを読んでぜひ解決して下さいね!

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「おなら」はなぜでるの?

まずは「そもそもなぜオナラが出るのか?」という点から分かりやすく説明するわね。

 

おならとは、大腸にたまった「ガス」が肛門から外にでる生理現象のことです。

 

この「ガス」は、腸内で発生するガス成分が30%、残りの70%は口や鼻から入ってきた空気です。

 

そして、腸内で発生する30%のガス成分は

 

  • 「善玉菌」が出す二酸化炭素・窒素
  • 「悪玉菌」が出すメタンガス

 

で出来ています。

 

ちなみに!

空腹時に

  • ゲップがでる
  • 呑酸(酸っぱい胃酸のようなものが喉にこみ上げてくること)がでる

というのを経験したことのある方も多いと思いますが、これらは腸から発生したガスが原因です。

つまりこれらは、おならが口から出ているのと同じことになるのです。

 

ではここから、
「おならがよく出る原因」を探っていきましょう。

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おならがよく出る原因は?

おならがよく出る場合は何か腸に問題があるのかしら?

結論から言うと、

 

「おならが多いのは、正常とは限らないが、異常とも言えない」

 

ということになるわ。

 

どっちなんだよ!という声が聞こえてきそうですので、一つひとつ説明していきます。

 

まず、おならは「空気」と「腸内のガス」が混ざったものと説明しました。

 

そして「ガス」の正体は、腸の内部で活動している「善玉菌と悪玉菌」が発するものです。

 

 

「善玉菌」もガスを発生させる!

腸内には善玉菌と悪玉菌がいることは、すでに皆さんご存じでしょう。

 

これらの菌は、呼吸のようなものをしているため、腸内にガスが溜まっていきます。

 

それが自然と排泄されるのですが、オナラの回数が多い場合は、これらの菌が活発に活動していることが考えられます

 

一般的に「善玉菌」は良い菌とされているので、「善玉菌が活動してもおならは増えない」と思っている人も多いと思います。

 

しかし、「善玉菌が増えると腸壁の動きが活発化する」ことからも、腸内ガスは溜まりやすくなるため、オナラの回数が増えます。

 

したがって、単に「オナラの回数が多い」というだけでは、病気かどうかの判断にはなりません

 

なるほどね!
ただ、1日20回くらい出ることもあるんだけど・・・

うん、健康な人でも1日20回程度はおならが出るわ。

 

最近回数が多いかな?という人でも、20回前後なら全然問題はありません

 

逆に10回以内の場合は、腸の運動障害が起こっている可能性があるため要注意です。

 

なお、「臭い」がキツイ場合は何らかの病気が隠れている場合もあります

 

 

ということで、
続いては「おならが臭い原因と考えられる病気」について説明しましょう。

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おならが臭い原因と、考えられる病気とは?!

おならの回数が少し多いくらいでは、腸に異常があるとは限らないわ。

ただし「おならの臭い」は一つの判断材料になるわよ。

えっ!最近、ニオイもややキツくなった気がするから心配だわ。

 

ではここから

 

  • 一般的にオナラが臭くなる理由
  • オナラが臭い時に考えられる病気

 

に分けて説明します。

 

 

一般的に臭いオナラが増える理由

腸内に善玉菌が多い状態では、オナラの回数が多くても「ほぼ無臭の炭酸ガスや窒素ガスが出る」ため、無害であり、臭いも強くありません。

 

一方の悪玉菌有害なメタンガスを出します。

 

では、この「ガスが発生する」とはどういうことかと言うと、

 

食べ物が「腸内菌」によって腸内で分解され、醗酵されることによってガスが発生する

 

ということになります。

 

そして、悪玉菌が食べ物を分解する際に、有害なメタンガスを多く発生させるという流れになるのです。

 

ついでに言うと、悪玉菌の好物である「たんぱく質」を多くとっていると、悪玉菌が増えてしまいます。

 

つまり、

 

  • 腐敗ガスを発生させにくい食べ物を食べる
  • 悪玉菌の好物「たんぱく質」の摂取を控える

 

と、臭いは軽減すると言われています。

 

なるほどね。
じゃあ、「臭いガスを発生させにくい食材」とはどんな食材なのかしら?

 

臭いガスを発生させにくいとされている食材、それは

 

  • イモ類
  • 穀物類
  • 野菜
  • 海藻類

 

などなど、食物繊維を多く含んでいるものが良いとされています。

 

逆に、

 

  • 肉(たんぱく質)
  • ニラ
  • ネギ

 

などは臭いをキツくするため、摂取量を控えめにしましょう。

 

ニラやネギなどは「口臭」としても「臭くなる」イメージがあると思いますが、肉の食べすぎも本当に臭くなります。

 

あー!うちの息子が筋トレと増量で肉ばっか食べてる時は、本当にオナラが臭かったわ!

そうでしょうね。
さらに「プロテイン」を飲んだ経験のある方なら分かると思うけど、プロテインもタンパク質の塊だから飲みすぎるとオナラがかなり臭くなるわ。

なるほどね。

 

ところで、「一般的にオナラが臭い時」には何か解消法はあるのかしら?

オナラが臭くなったり回数が増えたときは、やはり「乳酸菌」の摂取がオススメよ。

 

オナラが臭い・多いときは、乳酸菌の摂取がオススメ!

ここまでの説明のとおり、「おならがよく出る」というのは必ずしも悪いことではありません。

 

ただし「臭いオナラ」が増えたのであれば、それは

 

腸内環境が乱れている証拠(悪玉菌が増えている)

 

とも言えます。

 

後ほど「臭いおならが増えたときに考えられる病気」も紹介しますが、一般的に病気である可能性は低いでしょう。

 

もし「臭いおなら」以外にも吐き気や下痢などの症状が続くようであれば病気の可能性もありますが、そうではない場合は一時的な「腸内環境の乱れ/食生活の乱れ」が考えられます。

 

そんなときには

 

「乳酸菌の摂取」

 

を心がけて下さい。

 

乳酸菌やビフィズス菌といった、いわゆる「善玉菌」が多い環境では、悪玉菌の増殖が抑制されます

 

ただし乳酸菌を摂取する際は、以下の理由からなるべくサプリで摂ることをオススメします。

 

  1. ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は、「生きたまま腸に届く」と書かれていることが多いですが、実際は多くが胃液で消化されてしまう
  2. ヨーグルトなどでかなりの量の乳酸菌を摂取しようとすると、それに比例して砂糖や香料、酸味料なども摂取してしまう
  3. 日本人の半数が、「乳製品を消化するための酵素」が足りていないと言われているため、ヨーグルトなどの乳製品を取るとタンパク質がしっかり消化されないまま腸に流れ、結果的に「おならが臭くなり、悪玉菌が逆に増える」可能性がある
  4. サプリの場合は「耐酸性カプセル」が使われており、胃酸や胆汁からガードされた状態で、腸まで届く(サプリによる)
  5. 毎日の費用で考えると、サプリの方が安くなることが多い

 

では、実際にオススメできるサプリメントはどれか?

 

筆者自身、下痢や臭いオナラに悩んでいた経験から10種類ほどの乳酸菌サプリを飲んできましたが、中でも特に良かったと思える物を紹介します。

 

 

ビヒダスBB536

こちらは森永乳業から販売されているビフィズス菌サプリです。

 

これまで摂取してきた中では圧倒的な実感度だったので、一番のオススメとしています。

 

大きな特徴として

 

腸内環境を良好にし、腸の調子を整える機能がある

 

という事が、正式に消費者庁に届けられている点にあります。
(いわゆる “機能性表示食品” です)

 

含まれている善玉菌は、「ビフィズス菌BB536」と呼ばれる “森永乳業が発見したビフィズス菌” の1種類のみですが、

 

  • 排便回数の増加
  • ニオイの減少

 

が実証されており、しっかりと腸の調子を整えてくれるのは確かです。

 

「幅広い乳酸菌の種類が含まれている商品」もオススメなのですが、たった1種類のビフィズス菌であっても実証させるほどの力があります。

 

これは筆者が飲み比べてきた中でも実感しています。

 

また、乳酸菌の種類によっては「(例えば花粉などの)アレルギー症状」へも期待されています。

 

こちらには“ビヒダス536” というピンポイントのビフィズス菌しか含まれていませんが、それでも以下の通り期待できます。

 

花粉症患者44名に、スギ花粉が飛び始める約1ヵ月前から、ビフィズス菌BB536粉末(1000億個/日)またはプラセボ粉末を13週間にわたって摂取してもらったところ、ビフィズス菌BB536摂取群では花粉症の自覚症状が緩和されて症状と関連する血中マーカーも改善されました

引用元:森永ビフィズス菌研究所<http://bb536.jp/morinagamilk/morinagamilk04.html

 

 

なお、初回のお試しは500円という破格なので、お試し気分で飲めるのも1番にオススメできるポイントです。

 

唯一の欠点としては、

 

「乳」が含まれている点

 

により、万人受けではない点です。

 

ただし言い換えれば、

 

  • 普段「乳製品」を摂っても平気である
  • 特に「腸内環境の改善」をとにかく目指したい

    (臭いオナラが増えている方は特に重要)

 

という方にはピッタリな商品だと言えます。

 

初回価格も安いですし、臭いオナラにお悩みの方には是非最初にお試し頂きたいと思える商品です。

 

公式HP:「ビヒダスBB536」

 

 

乳酸菌革命

「乳酸菌革命」は、これまでに60万袋以上売れてきてることからも分かるとおり、人気のある商品です。

 

「ビヒダスBB536」を知るまでは、こちらを飲んでいました。

 

色んな乳酸菌サプリを飲んできましたが、人気の高さに納得できました。

 

なぜ実感度が高かったのか?その理由は

 

有名な乳酸菌が16種類入っており、バランスよく摂取できるから

 

です。

 

腸内の細菌バランスは人それぞれ違っていますので、「どの種類をどれだけ摂ったら良いか?」と言うのも人それぞれ違うため、一概には言えないのが難しいところです。

 

そのため、こちらの商品のように「幅広い種類を摂取できるもの」を選択するのも考え方の一つです。

 

さらに乳酸菌は種類によって「小腸」「大腸」など、届く部位が違います。

 

そのため“腸内環境全体を理想的な状態にする” という意味でも、幅広い乳酸菌が含まれている点でオススメです。

 

なお、「乳成分」は含まれていないため、ヨーグルトでお腹が痛くなる方でも安心です。

 

毎日100円以下と経済的な負担もとても少ないです。

 

「ビヒダスBB536でもイマイチだった…」という方に、お試し頂きたいと思えるサプリメントです。

 

公式HP:「乳酸菌革命」

 

 

カルグルト

カルグルトも幅広い乳酸菌をしっかりと腸まで届けてくれる「スティック粉末」タイプの乳酸菌です。

 

乳酸菌革命ほどの幅広さはありませんが、腸全体(小腸・大腸・十二指腸)をカバーできる

 

  • ビフィズス菌ビースリー
  • ラクリス−S
  • ラブレ菌
  • ガセリ菌
  • 乳酸菌抽出物LFK

 

という5つの乳酸菌が配合されています。

 

乳酸菌革命はカプセルですが、こちらは粉末を水や牛乳で飲むタイプです。

 

ちなみに「乳糖」が含まれているため、牛乳やヨーグルトで下痢をしてしまう体質の方は、避けた方が良いです。

 

値段に関しては、初回のみ単品価格1980円となかなか手頃な価格です。

 

ちなみに、いつでも解約できる「定期コース」だと初回は980円です。
(解約は電話1本でOKでした。)

 

実感度は高かったですが、

 

  • 「乳」が含まれている
  • 水や牛乳と飲む必要がある
  • 乳酸菌の数が5種類

    (5種類でも一般的には多いですが…)

 

という理由から、3番目にオススメしています。

 

ということで、

 

  • “幅広い乳酸菌” によって実感度を求めるのであれば「乳酸菌革命」
  • “そこそこ幅広い乳酸菌”を持ちつつ、少しでも安く抑えたいのであれば「カルグルト」

 

というのが私の中での感想です。

 

臭いオナラにお悩みならまずは「ビヒダスBB536」、その後、当商品のような「幅広い乳酸菌」に広げてみてはいかがでしょうか。

 

公式HP:「カルグルト」

 

 

 

もしも、

 

  • 食生活を変えてみる
  • 乳酸菌を2週間ほど摂取してみる

 

などしても変わらない場合は、「なんらかの病気」も可能性の一つとして考えられるわ。

 

ということで、続いては「オナラが臭い時に疑われる病気」について紹介するわね。


 

臭いおならがよく出る原因:病気編

ここからは「オナラが臭い時に疑われる病気」を紹介していくわね。

 

腸内の悪玉菌は、臭いの元となり、また健康被害をもたらすことに繋がります。

 

悪玉菌にはいくつかの種類がありますが、最も多いのは「大腸菌」です。

 

この大腸菌が異常に増えると

 

  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん
  • 大腸憩室炎(だいちょうけいしつえん)

 

などの病気にかかる可能性が高まります。

 

また腸の働きが鈍ることから「慢性便秘」となり、特に女性の場合は大腸から膀胱や子宮に菌が侵入し、

 

  • 膀胱の機能低下
  • 女性疾患(子宮頸部がんなど)

 

を発症する危険性があります。

 

つまり、

 

  • オナラが臭い人
  • オナラの回数が異常に多い人
  • オナラの回数が異常に少ない人

 

というのは、悪玉菌が増えている可能性があり、つまりは腸に何らかの病気を抱えている可能性もあるということです。

 

では、ここから「オナラが臭い時に考えられる代表的な病気」の概要と、他にみられる症状を挙げていきましょう。

 

 

慢性便秘症

便が3日以上でない状態が慢性的に続くこと、あるいは毎日排便があっても量が少なく残便感がある状態です。

肌荒れや口臭などの原因にもなります。

 

 

腸炎

腸に感染症を起こしていたり、悪玉菌が増えることで炎症を起こしている状態です。

 

 

消化器の感染症

食中毒やウィルス性腸炎などにかかっている状態です。

「腸機能」が低下し、下痢や便秘、発熱、嘔吐などを起こします。

 

 

大腸ガン

大腸に「ガン(悪性腫瘍)」が発生している状態です。

激しい下腹部痛、嘔吐、下痢、便秘、下血、血便、食欲不振などを起こしやすくなります。

 

 

大腸ポリープ

大腸に「ポリープ(良性腫瘍)」が発生している状態です。

下腹部痛、腹部膨満感、便秘などを起こしやすくなります。

 

 

大腸憩室(だいちょうけいしつ)

慢性便秘などが原因で、大腸壁に小さな穴(憩室)ができている状態です。

無自覚症状のケースが多いのですが、重症化すると下血などが起こります。

 

 

胃潰瘍

主にピロリ菌に感染することで “胃腸壁に潰瘍が生じる状態” です。

胃痛、吐き気、胸焼け、嘔吐などを起こします。

また、悪化すると出血やびらん(ただれ)を起こします。

 

 

慢性胃炎

主に「ピロリ菌」に感染することで、“胃腸粘膜に炎症が慢性的に生じている状態” です。

胃痛や呑酸、胸焼け、食欲不振などが主な症状になります。

 

 

腸閉塞(ちょうへいそく)

大腸ガンや慢性便秘が重症化することや、消化器の手術を受けた後、あるいはクローン病などによって

  • 腸が癒着して通り道が狭くなる状態
  • あるいは、全く消化物を通さなくなってしまう状態

です。

腹部膨満感、下腹部痛、下血、発熱、嘔吐などを引き起こし、重症例では開腹手術が必要となります。

狭窄がある程度進行すると、内視鏡による手術が行われる場合もあります。

 

 

脱腸(だっちょう)

鼠蹊部(男性の場合は陰嚢)に腸が飛び出してしまう病気です。

帯や包帯などで持ち上げる処置が行われますが、痛みや高熱が続く場合には手術をするケースもあります。

高齢者ほどかかりやすい病気です。

 

 

潰瘍性大腸炎(難病指定)

大腸に原因不明の炎症と潰瘍(炎症部位が治ると硬くなって潰瘍となります)が多発する病気です。

現在、国が難病に指定しています。

原因不明ということで完治は困難ですが、抗潰瘍薬によって症状をコントロールします。

下血や下腹部痛、血便、吐き気、嘔吐、食欲不振、腹部膨満感、下痢などが主な症状です。

 

 

クローン病(難病指定)

潰瘍性大腸炎と症状は非常によく似ていますが、潰瘍性大腸炎が大腸に病変が集中するのに対し、クローン病は小腸にも炎症が多発する病気です。

投薬による保存的治療が中心ですが、重度の下痢で痔疾患が頻回に再発するため直腸粘膜が弱くなり、痔瘻(じろう)手術は、クローン病患者の90%以上が経験するといわれています。

 

 

 

悪玉菌の増加が、このような病気を引き起こす可能性があるわ。

 

ただ補足として、「上記なような病気にかかったからこそ、悪玉菌が増えた」という逆のパターンの可能性もあるわよ。

 

それはなぜか?

 

なぜなら胃腸疾患にかかると、悪玉菌優位な環境になりやすくなるからです。

 

そこには「人間の免疫機能の60%以上が腸に依存している」ということが関係しています。

 

腸機能が正常であれば、免疫機能と善玉菌の働きによって、悪玉菌が異常増殖することはありません。

 

しかし「腸機能の低下」によって免疫力が低下すると、悪玉菌が増えるため、おならが臭くなります。

 

また胃が悪くなることで消化が不十分となり、腸への負担が増すため、胃の疾患も「腸機能の低下」に直接影響を及ぼすのです。

 

なるほど。
悪玉菌が先か、病気が先か・・・ という話もあるってことね。

そういうことよ。
ところが、オナラが臭くなるのは胃腸の病気だけでも無いのよ。

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おならが臭くなる原因には、「胃腸の病気」以外にも考えられる

おならが臭い病気の多くは「胃腸の病気」ですが、実は他にも

 

  • うつ病
  • 更年期障害
  • 自律神経失調症
  • 不眠症
  • 歯周病(歯槽膿漏)
  • アレルギー

 

などが考えられます。

 

えっ!?オナラの回数や臭いとは関係なさそうだけど?

 

ここでの原因は「ストレス」です。

 

ストレスは免疫機能に異常をきたすため、大腸で「悪玉菌優位な状態」ができやすく、結果として上記の病気でもオナラの回数が増えたり匂いが臭くなったりします

 

なお、上記の病気はどれも“精神的な”ストレスと深い関わりがあります。

 

うつ病や自律神経失調症、不眠症はストレスからくる病気なので、ここから免疫力が不安定となり、悪玉菌が増えることになります。

 

また、「歯周病」や「アレルギー」がストレスと関係性があるというのは意外かもしれませんが、実は関係しています。

 

たとえば

 

  • 歯周病の不快感(歯が浮く感じや、歯茎が腫れて出血するなど)
  • 花粉症などのアレルギーによる鼻炎や咳、頭痛など

 

は、発症すると非常にストレスが溜まります。

 

シンプルな理論だけど、こういった些細なストレスでさえも、おならが臭い原因となるのよ。

 

 

呑気症(どんきしょう)の可能性もある

これらとは別に、医学的にオナラの回数が増える原因として

 

呑気症(どんきしょう)

 

が挙げられます。

 

呑気症とは「ストレス性の病気の一つ」であり、症状としては

 

ストレスを抱えてそれを我慢している時に、無意識に息を飲むクセがあり、その息が胃腸に溜まってオナラやげっぷとして出る

 

というものです。

 

胃腸の状態が悪くなければ、臭いはそれほど強くありませんが回数が増えます。

 

 

 

なお、これら “ストレスと深く関与している病気” は、適切な対策や治療を受けた方が良いです。

 

オナラの臭いや回数について相談するのは主に消化器内科になりますが、精神的なストレスが強いと判断された場合には精神科・心療内科を同時に受診することになります。

 

なぜなら精神疾患(うつ病、不眠症など)では

 

  • 向精神薬(デパス、レクサプロなど)
  • 睡眠薬(レンドルミン、ベルソムラなど)

 

などの「取り扱いの難しい治療薬」の処方や、心理カウンセリングなどの治療が必要となるからです。

 

この場合は消化器内科では対処しきれないため、精神科や心療内科などの専門外来を受診することになります。

 

余談:「心理カウンセリングについて」

現在、精神科や心療内科で行なわれている「心理カウンセリング」は、医師とは違う「専門の心理カウンセラー」によって治療が行われます。

通常は一対一の対面方式で「診察とは別」に行われます。

費用は「自由診療(健康保険の使えない自費診療)」なので、実費となりますが、だいたい税抜きで10分あたり1,000円〜であり、30分から60分程度が1回あたりの相場になります。

 

 

たまに「おならが臭い」のであれば、問題ない!

ここまで色々な病気を紹介したけど、頻繁に「オナラが臭い」というわけではない場合は、大きな問題はないと思うわ。

 

人間生きていればストレスも日々感じています。

 

たまたま胃腸の調子が悪くておならが臭くなることは往々にしてありますし、食べたものによってもオナラは臭くなります。

 

過食気味の人、高カロリーな食事、ニンニクなどの香りの強い香辛料の類いを食べ過ぎた場合などは、胃腸機能が低下してオナラが臭くなります。

 

また同じ理由により、極端なダイエットなどで摂食制限をしている人も、胃腸機能が低下するのでオナラが臭くなります。

 

この場合、病気とまでは言えないまでもかなりそれに近い状態になります。

 

「臭いオナラ」以外に当てはまるような症状がない場合は、とりあえず

 

  • 食生活を変えてみる
  • 乳酸菌を摂取してみる

 

などにチャレンジしてみてください。

 

>>オススメの乳酸菌へジャンプ!<<

 

 

では続いて
「おならを我慢すると腹痛になる?病気になる?」というテーマについて説明しましょう。


おならを我慢すると腹痛が酷くなる?病気になる?

よく「オナラを我慢すると体に良くない」と言われてるけど、これって本当なの??

そうね。大前提としては出した方が良いわ。

 

まず、おならを我慢していると大腸にガスが充満することになるため、腹痛がおこりやすくなります

 

また、実はオナラというのは「便意を催すため」にも必要なものなのです。

 

お腹がガスで張って、腹圧が上がることで便を直腸の方に押し出しているからです。

 

そのため、大前提としては出した方が良いです。

 

この大前提の上で、「便意をもようしている場合」「もようしていない場合」にわけて考えてみましょう。

 

 

「便意をもようしている場合」は出そう!

便を我慢すると、腸内の悪玉菌が増えてしまい、慢性便秘症になりやすくなります。

 

また長時間腸内で止まっていることで、水分がどんどん失われて硬くなり、排便時に肛門や直腸を傷つけて「痔疾患」になることがあります。

 

さらに、ガスが小腸まで逆流すると、「腸管」から血液の中へガスが入りこんでしまいます。

 

その結果、肝臓への負担が増えたり、肺にまでガスが流れると、口臭がきつくなる原因にもなります。

 

そのため、「便意をもようしている」のであれば、出してください。

 

 

便意をもようしていない場合

この場合は、臭くないおならであれば我慢しても問題ありません。

 

オナラだけであれば、我慢していると口からゲップとして出たり、あるいは腸壁から吸収されていくことになるため、「臭いオナラ(有毒ガスが主体のオナラ)」でなければ、特に健康被害はありません。

 

基本的に、善玉菌が出す炭酸ガスや窒素ガスは血管を丈夫にする作用があるので、こうしたガスの多くは体内に吸収されて、血管や細胞の代謝に使われています。

 

つまり、日頃「臭くないオナラ」をしている人は、便意を催していなければあまり問題がないということになります。

 

便意がなくとも臭い場合は出そう!

臭いということは、「悪玉菌優位の腸内環境」と言えます。

この場合は、前述した通り「メタンガス」などの毒性のあるガスが充満しているので、我慢をせずに出すようにしましょう。(口臭の原因にもなります)

 

 

 

まあでも、とりあえず大前提としては出すべきだから、極力我慢しない方が良さそうね。

そういうことよ。

 

ただ出したくてもなかなか出ない人もいると思うから、次は「たまるおならの出し方!」について説明しておくわね。

 


おならが出ない方へオススメする「おならの出し方!」

ここまでの説明のとおり、おならは基本的に我慢しないのが一番です。

 

しかし、「そもそもオナラがなかなか出ない!」という方もいるかと思います。

 

そのような「ガスでお腹が張って苦しい人」は、次のような方法で出すと良いでしょう。

 

 

おならの出し方@:腹式呼吸

オナラは腹圧を高めると出しやすくなりますので、腹式呼吸を試してみましょう。

 

息を吸う時にゆっくりと下っ腹に力を込めるようにすると、オナラが出やすくなります。

 

↓の動画が分かりやすいです。
これをゆっくりと実践してみましょう。

 

 

おならの出し方A:ひねりストレッチ

これも腹圧を高めるやり方ですが、上腹部あたりにガス溜まりがある場合に有効です。

 

上腹部というのは、具体的には「横行結腸」という「腸の上の部分」より、やや上の部分です。

 

下の画像の中心あたりです。

画像引用:http://www.shepherd-clc.com/archives/1500

 

やり方は簡単です。

 

  1. まず椅子に楽に腰かけて、足を肩幅ぐらいに開きます。

    (深めに腰掛けてください)

  2. 背筋を伸ばして息を吐きながら、ゆっくりと体を右側にひねっていきます。

    (これで横行結腸が圧迫されてガスが出やすくなります)

  3. 次に同様にして左側にもひねっていきましょう。

 

これを何度か繰り返すと、腸にあるガス溜まりは大抵出すことができます。
(人によって差がありますので、何度か繰り返してみてください)

 

 

おならの出し方B:食品で出そう

おならが出ない状態が続くというのは、腸内環境が良くない証拠です。

 

そのような場合は、乳酸菌や酵母などを多く含んだ食べ物(ヨーグルトや塩麹、古漬け、納豆などの発酵食品)を食べることで、腸内環境を良くすることが出来ます。

 

また、食物繊維の多い

 

  • ごぼう
  • こんにゃく
  • きのこ類
  • 豆類
  • 機能性食品

 

などを摂ると便秘になりにくくなり、ガス溜まりは自然と解消されていきます。

 

 

おならの出し方C:薬で出そう

どうしても頑固なガス溜まりの場合は、市販薬を使って緩和する方法もあります。

 

ここでは代表的な薬を幾つか紹介しましょう。

 

 

ガスピタン(小林製薬)

胃から腸にかけてのガス溜まりを解消してくれるお薬です。

 

 

 

パンシロンビオリズム(ロート)

腸内環境を整えると共に、胃腸の動きを活性化させることで、溜まった老廃物の排出をサポートしてくれます。

 

 

 

太田胃散(太田胃散)

生薬中心の処方で副作用が弱く、胃腸障害全体の常備薬として人気があります。

 

 

 

まとめ

どうだったかしら?
「おなら」は案外“奥が深い”生理現象であることが分かって頂けたかと思うわ。

色々わかりやすかったわ、ありがとう。

 

とりあえずオナラの臭いと回数が気になるから、しばらくは乳酸菌を摂ってみようと思うわ。

 

逆に今後オナラが出なくなった時は、ストレッチなどもチャレンジしてみるわね。

 

とりあえず「おならが臭い」のであれば、それは改善すべき腸内環境と言えます。

 

積極的に乳酸菌を摂るなどして、“イキイキと元気な腸”を目指しましょう。

 

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