口が渇くドライマウスとは?症状・原因・治療と、改善対策!

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口が渇くドライマウスとは?症状・原因・治療と、改善対策!

このページでは、

 

●ドライマウスの
症状
原因
治療
対策
オススメの市販薬・漢方薬

 

についてわかりやすく!説明しています!


ドライマウスってなに??

まずはドライマウスとは何なのか、
分かりやすく説明しましょう。

 

ドライマウスとは、読んで字のごとく

 

口の中が乾燥してしまう病気

 

です。

 

口の中は「口腔粘膜」という粘膜組織で覆われています。

 

「粘膜」とは、人間の持つ ”免疫系と言われる器官” の中でも特に重要な働きをする器官です。

 

大きな表面積を持つ口腔粘膜は、呼吸の時の「空気中に漂っているウィルスや雑菌などの病原菌の侵入」を水際で防いでいます。

 

粘膜に「適度な湿り気」と「粘り気」があるのは、こうした病原菌をキャッチするのが目的なのです。

 

そのため、ドライマウスになってしまうことで、口腔粘膜の防御機能が落ちてしまい、様々な健康被害をもたらすことに繋がるのです。

 

ではドライマウスでは、
どのような症状が引き起こされるのでしょうか?

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 ドライマウスの症状とは!?

ドライマウスの具体的な症状は「口の中が乾く」ことです。

 

しかしそれだけでなく、
口の乾きによって次のような二次的な症状が引き起こされます。

 

  • 口臭
  • 歯周病や虫歯
  • 喉の痛み
  • 感染症(風邪、インフルエンザ、肺炎、マイコプラズマウィルス感染症など)

 

では続いて、
「ドライマウスの原因」について説明しましょう!

 ドライマウスの原因とは!?

ドライマウスの直接的な原因は、

 

唾液の分泌量が減ってしまうこと

 

です。

 

ではなぜ唾液の分泌量が減ってしまうのでしょうか!?

 

この「唾液の分泌を減らしてしまう原因」は、大きく以下の二種類に分けられます。

 

@ ”病気以外の原因” のドライマウス
A ”病気が原因” のドライマウス

 

ではまずは、
病気以外で考えられる原因を挙げていきましょう!

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病気以外で考えられる原因とは?

ではまずは、
「病気以外」に考えられる8つの原因を紹介しましょう!

 

 

@ストレス

緊張すると口がカラカラに乾く!

 

という方も多いと思いますが、これもの一種の一時的なドライマウス状態です。

 

これは、ストレスが自律神経の働きに悪影響を及ぼしているために起こる現象です。

 

 

A薬の副作用

薬の副作用に「口渇」と記載されているのは、“副作用として口が乾く場合がある” という意味です。

 

口渇を副作用に持つ薬の中でも、代表的なものとして

 

・抗ヒスタミン剤(花粉症の薬など)
・痛み止め(鎮痛剤)
・抗うつ薬

 

などが挙げられます。

 

 

B睡眠不足

「睡眠」は取るべきタイミングで取らなければ、自律神経を乱してしまいます。

 

すると人間の免疫機能は低下してしまうため、口の中の渇きへと繋がります。

 

 

C大量に汗をかいた後

大量に汗をかくと体内の水分量が落ちるため、必然的に口が渇きやすくなります。

 

 

D寝起き

人間は寝ている間にコップ2杯分もの汗をかくため、口が渇きやすくなります。

 

それに加え、寝ている間に口呼吸してしまっている場合は、余計に口が乾燥します。

 

 

E加齢

年齢と共に唾液の分泌量は減るため、ドライマウスになりやすくなります。

 

 

F刺激の強いマウスウォッシュやガムの常用

オーラルケアにマウスウォッシュやミントガムを常用している人も多いと思います。

 

しかしこれらの刺激が強すぎると、唾液腺が引き締まり、唾液の分泌量が減ってしまうことがあり、結果、ドライマウスを起こしやすくなります。

 

 

G過激なダイエット

唾液は、

 

ものをよく噛む = 顎関節を適度に動かす

 

ことで唾液腺が刺激され、分泌されます。

 

したがって極端な摂食制限をしたり、食事のほとんどをサプリメントやダイエットフードに頼っている過激なダイエットでは、唾液腺が刺激されず、ドライマウスを引き起こすことになります。

 

 

 

 

では続いて、
「口の渇きを引き起こす病気」を紹介しましょう!

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口の渇きを引き起こす11の病気!

では次に、
 ”ドライマウスを引き起こす病気11種” について紹介しましょう!

 

 

@顎関節症

顎関節症とは、顎の骨に異常をきたし、口が開かなくなったり、開口時に「カコンッ!」という異音が聞こえる症状です。

 

顎関節症によって顎関節が歪み、顎の神経と血管が圧迫される事で、唾液腺(※)の機能が低下し、唾液の分泌量が減ってしまいます。

 

※唾液腺は顎の下に集中しています

 

 

A口腔内の病気

口腔内の病気と言えば、

 

歯周病・口内炎・口腔内感染症・口腔内ヘルペス

 

などが挙げられます。

 

これらの病気では、口腔内の炎症により粘膜機能が低下し、ドライマウスを起こしやすくなります。

 

 

Bアレルギー

花粉症やハウスダストに対するアレルギー、喘息などでも免疫機能が低下するため、ドライマウスになりやすくなります。

 

 

C風邪やインフルエンザなどの感染症

アレルギーのみならず、風邪などによる鼻炎によって鼻がつまると、必然的に「口呼吸」をすることが多くなります。

 

そのため、ドライマウスが引き起こされやすくなります。

 

 

D糖尿病や脳血管障害などの病気

糖尿病の代表的な症状にドライマウスがあります。

 

また「脳血管障害」「精神疾患」によって自律神経の働きに悪影響が出ると、口が渇きやすくなります。

 

さらに、「血流障害」を起こす高血圧症動脈硬化症でも起こりうる可能性があります。

 

 

Eシェーングレン症候群

原因不明の「自己免疫性疾患」であるシェーングレン症候群。

 

この病気の主な症状に「ドライアイ」や「口の渇き」があります。

 

シェーングレン症候群は中高年(更年期)の女性に多いため、女性ホルモンの分泌異常が原因ではないかと考えられています

 

 

F更年期障害

ホルモンバランスの乱れで自律神経が乱れると、ドライマウスや喉の渇きを頻繁に覚えるようになります。

 

 

G口腔内から喉にかけて出来る癌(がん)

口や食道に出来る癌としては、咽頭癌、喉頭癌、食道がんなどがあります。

 

しかし癌によって口が渇くわけではなく、「癌を摘出する手術」後の腫張や痛みなどで、唾液腺に悪影響が出る場合があり、その際はドライマウスになりやすくなります。

 

 

H蓄膿症

蓄膿症は「副鼻腔」と呼ばれる鼻周りの空洞に膿が溜まる病気です。

 

鼻づまりが多くなり、口呼吸をすることが多くなるため、ドライマウスを誘引しやすくなります。

 

 

 

I睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まったり、睡眠が浅く・弱くなり、それにより日常生活を支障をきたす病気です。

 

睡眠中に口呼吸に陥り、ドライマウスを合併する場合があります。

 

 

J加齢

加齢は「病気」というには語弊がありますが、代謝が落ち込むことで慢性的なドライマウスの原因となります。

 

 

 

 

では続いて、
「ドライマウスの治療」について説明しましょう!


ドライマウスの治療とは!?

 

まずは基本の治療!

ドライマウスの治療は

 

「歯科」や「口腔外科」で治療を受けるのが基本

 

です。

 

具体的な治療法としては、

 

  • 保湿成分を配合した特殊なうがい薬
  • 唾液の分泌を促すミネラルを配合した歯磨きペースト

 

などを用いた対症療法となります。

 

 

特殊な治療は?

また、

 

  • 加齢などで顎から首にかけての筋肉量が低下した人
  • 生まれつき顎関節症などで唾液腺の発達が遅れている人

 

の場合は、「パタカラ」という特殊な器具で「噛む力」を鍛えて唾液を分泌しやすくする治療法が行われます。

 

 

ちなみに!
ドライマウスの原因となりうる

「精神疾患」
「糖尿病などの生活習慣病」

といった「基礎疾患」が明らかにある場合は、それぞれの病気の専門科での診察と並行してドライマウスの治療が行われます。

 

 

では続いて
「簡単に出来る!ドライマウスの改善方法!」について説明しましょう!


ドライマウスの改善・対策方法!

ドライマウス対策として、まず一番に重要なことは

 

ドライマウスにならないようにする=予防

 

です。

 

まずは予防の意識!

上で説明した「ドライマウスの原因」のなかで

 

●シェーングレン症候群
●薬の副作用
●加齢

 

この3つ以外は予防が可能なものです。

 

したがって、まずは生活習慣を見直し、1日3度の食事をきちんと摂り、適度な運動習慣と十分な睡眠をとって生活習慣病予防やストレス対策を行うことが重要です。

 

 

次に対策!

次に意識的に行うドライマウスの対策としては

 

積極的に顎(あご)を動かすこと 

 

です。

 

顎を動かすことは、唾液腺を刺激する一番効果的な方法です。

 

唾液不足がドライマウスの直接的な原因ですので、以下のような行為により、唾液腺を刺激しましょう。

 

  • 食事の時はよく噛んで食べるようにする
  • 食後にガム(ストロングミントなど刺激の強いものはNG)を噛む
  • 寝る前に低刺激性のマウスウォッシュでうがいをして、寝ている間の雑菌の繁殖を抑制する
  • 友人や家族とのおしゃべりを楽しむ

 

などがオススメです。

 

なお、ドライマウスには唾液腺マッサージが効果的です!

 

詳しくは「唾液を出すための方法4選」として唾液が多い・少ない・臭いや粘りがする原因!唾液が出ない時に増やす方法と唾液腺マッサージ!にまとめていますので、あわせてご確認下さい。

 

さいごに、ここまでは「日常の中で行える対策」について説明しましたが、ドライマウスに効果的な市販薬・漢方薬もたくさんありますよ!

 

市販薬については【ドライマウス】口が渇く時にオススメ!市販薬と漢方薬で分かりやすくまとめていますので、あわせてご確認ください!

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