いぼ痔・切れ痔の手術内容と手術費用!手術後の痛みはいつまで?<体験談あり>

いぼ痔・切れ痔の手術内容と手術費用!
手術後の痛みはいつまで?<体験談あり>

このページでは、いぼ痔や切れ痔の

 

  • 手術内容
  • 手術費用
  • 術後の痛み
  • 当サイトに寄せられた手術の体験談

 

についてわかりやすくまとめています。

 

ちなみに実際に痔の手術が必要となる患者は、全体の10〜20%とされています。まだ病院を受診したことの無い方は一度受診しておきましょう。

 

なお筆者自身もいぼ痔と切れ痔を患った経験がありますが、筆者の場合は飲み薬を飲むことで痔が治ったので、手術を検討されている方は一旦「飲み薬」にチャレンジしてみるのも有りかもしれません。

 

飲み薬については「いぼ痔・切れ痔のオススメ市販薬!ボラギノールやオロナインは本当に効くか試してみた!」でまとめていますので参考にしてみて下さい。

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いぼ痔・切れ痔ではどんな手術が行われるの?

ではここから、いぼ痔や切れ痔の時に行われる手術の種類と内容について説明していきます。

 

説明は、

 

  1. いぼ痔の手術内容と痛み
  2. いぼ痔の手術費用と長所・短所のまとめ
  3. 切れ痔の手術内容と痛み
  4. 切れ痔の手術費用
  5. いぼ痔・切れ痔の手術体験談

 

という流れとなります。

 

ということで、まずは「いぼ痔」の手術と痛みについてです。

 

 

1.いぼ痔の手術内容と痛みについて

まずはいぼ痔の手術について説明しますが、その前にいぼ痔について簡単なおさらいです。

 

※不要な方はサラッと読み進めてください

 

直腸や肛門内部に傷がつき、そこに膿がたまると痔核(じかく)が形成されます。

 

これを「いぼ痔」と言います。

 

どちからと言うと男性に多いタイプの痔であり、

 

  • かゆみ
  • 出血
  • 痛み
  • 滲出物による不快感

 

などの自覚症状を伴います。

 

この痔核が

 

  • 肛門の外側にできるタイプを「外痔核」
  • 内側にできるタイプを「内痔核」

 

と呼んでいます。

 

いぼ痔の原因としては、後ほど説明する「切れ痔」と同様に便秘や下痢が直接的なものとして挙げられます。

 

ただし男性は女性に比べると軟便傾向が強く、その分お尻の拭きすぎなどで細かい傷が肛門の内外につきやすいため、切れ痔よりもいぼ痔の方が多くなると考えられています。

 

治療としては、軽度のいぼ痔であれば痔の外用薬(強力ポステリザン軟膏など)で治療可能ですが、

 

  • 再発を繰り返す
  • イボが常に飛び出している

 

場合などは手術が行われます。

 

その際「内痔核」と「外痔核」とでは行われる手術が異なりますので、タイプ別に手術方法を説明していきましょう。

 

 

 

ALTA療法(ジオン注射)

内痔核に対して行われる治療方法です。

 

厳密に言えば手術ではありませんが、内痔核の外科的治療法としては現在主流となっています

 

 

対象となる人は?

主に

 

  • 排便時に肛門外に出てくるが、排便後に中に戻る
  • 排便時に肛門外に出てくるが、指で押し込まなければ戻らない

 

という状況のいぼ痔に行われます。

 

 

治療の内容は?

ジオンというのは硫酸アルミニウムカリウムタンニン酸を主成分とした薬剤です。

 

これを痔核に注射することで症状を緩和させます。

 

注射での治療ですが内痔核に対して複数回注射をするため、局所麻酔などを行った上で施術します。施術に要する時間は30分ほどです。

 

「硫酸アルミニウムカリウム」を注射すると、痔核の「繊維化」が起こり自然退縮(小さくなっていく)していきます。

 

これによって肛門からの脱出や出血を改善することが可能です。

 

また「タンニン酸」には炎症を鎮める効果があります。

 

施術後は1週間から1ヶ月程度で脱出が見られなくなります。

 

ちなみに硫酸アルミニウムカリウムは腎臓に負担をかける薬剤のため、施術後は十分に水分を取りおしっこをだして、薬の代謝スピードを早めることが重要です。

 

 

手術後の痛みなどは?

切開を行わないため比較的予後は良好ですが、2日間は自宅で様子見をしながら療養できるのが理想です。

 

痛み自体は他の手術と比べると少ないため、翌日からデスクワークも可能とはされています。

 

 

そのほか・・・

「手術ではない」という点からも分かるとおり、手術と比べると再発の可能性はあります

 

またALTA療法を行っている医療機関は増えているとはいえ、全ての医療機関で行なわれているわけではありません。

 

そのため、施術可能な医療機関を探さなければならないというデメリットもあります。

 

 

 

輪ゴム結紮術(わごむけっさつじゅつ)

こちらも一般的には内痔核に対して行われる治療方法です。

 

ただし中には外痔核に対して行っている病院もあります。

 

 

対象となる人は?

対象となるのは、

 

  • 痔核があまり大きくない場合(ゴムの輪がかかる範囲)
  • 別の疾患などで他の手術法を取れない場合

 

などです。

 

 

治療の内容は?

肛門から飛び出している内痔核や粘膜部分を、輪ゴムで縛って腐らせ(壊死させる)ます。

 

そして腐った部分はおおよそ7〜10日ほどで便と一緒に排出されるという手術です。

 

痛みも少なく、麻酔を使わずに行うことができる点がメリットとして挙げられます。

 

 

手術後の痛みは?

「麻酔を使わない」という説明のとおり、痛みの少ない手術であり、術後も痛みがほとんどないと言われています。

 

 

 

痔核結紮術(じかくけっさつじゅつ)

結紮切除術(けっさつせつじょじゅつ)とも呼ばれます。

 

内痔核外痔核の両方に対して行われる手術です。

 

 

対象となる人は?

この手術は、

 

  • 内痔核・外痔核に関わらず
  • 進行度(肛門から常に出てしまうのか?指で押し入るのか?など)に関わらず

 

どのようなタイプであっても対処可能とされています。

 

 

手術の内容は?

昔から行なわれているスタンダードな手術であり、痔核を糸できつく縛り、うっ血させた上でメスで根本から切除する方法です。

 

「痔核の根治手術」として肛門科の手術の中で最もメジャーな方法です。

 

局所麻酔で行われる比較的簡単な手術(施術は30分程度)であり、日帰りが可能です。

 

治療の流れを簡単に!

もっともスタンダードな手術なので、手術の流れを簡単に紹介しておきます。

 

  1. まずは、肛門付近のみに効果のある「仙骨麻酔」、もしくは腰〜足に効果のある「低位腰椎麻酔」をかける
  2. うつぶせの状態のまま、下腹部に枕などをいれてお尻の高さを調整する
  3. 肛門を大きく開き、痔核を器具で挟む
  4. 痔核を肛門の壁側から剥がし、根元の動脈を糸で縛る(糸は1〜2週間で自然に吸収される)
  5. 痔核の血液が止まれば、痔核およびその周辺の皮膚を含めて切除する(一部縫合が必要な場合もある)

 

 

手術後の痛みは?

手術中は麻酔のために痛みはありませんが、肛門と肛門内部にメスを入れることになるため、術後は傷口が痛みます。

 

痛みの強さは人それぞれで、円座クッションなどを用いて翌日からデスクワークが出来る人もいれば、しばらく掛かる方もいます。

 

なお以前は入院が必要となることも多かったですが、近年は日帰りで行っている病院も増えています。

 

 

 

PPH法

こちらは内痔核に対して行われる手術であり、新しい手法です。

 

根本治療ができる上に、肛門にメスを入れないため、術後の痛みが少ないことが特徴です。

 

 

対象となる人は?

基本的にいぼ痔の人は対象となりますが、以下の人は対象外となります。

 

  • PPH法は専門の器械を用いて行うため、肛門が狭くて器械が入らない場合
  • 内痔核が小さすぎるとき(この場合は他の簡単な手術が選択されます)

 

 

手術の内容は?

内痔核というのは、直腸粘膜に出来ます。

 

直腸粘膜というのは、下の画像の青矢印の部分です。

 


画像引用:https://www.maruho.co.jp/g-life/knowledge/kn_02.html

 

この部分に痔核ができると、以下の画像のように肛門内に「いぼ痔」が出来ます。

 

※下の画像では「外痔核」もありますが、ここでは無視して下さい

 


画像引用:https://www.maruho.co.jp/g-life/knowledge/kn_05.html

 

肛門から内痔核が出てきている場合は、この内痔核が大きくなるとともに、直腸粘膜が伸びることで “だらーん” と垂れ下がってきています。

 

そこでこの手術では、痔核そのものは切除せずに、痔核よりも上にある直腸粘膜を切除することで、粘膜のたるみを改善し、痔核を肛門の中へと引き上げます

 

またその際には、痔核の原因となる血管も切除しますので、痔核や脱肛が縮小します

 

※術後4〜6週間ほどで縮小し、完治します

 

なお、あくまでも直腸粘膜への手術なので、痔核結紮術のように肛門の周囲に傷ができることもなく、見た目がキレイに仕上がります。

 

ちなみに麻酔時間が15分、手術時間が20分程度とされています。

 

 

手術後の痛みは?

メスをいれる「直腸粘膜」は痛みを感じる神経(感覚神経)が通っていないため、手術中の痛みが非常に少ないことが特徴です。

 

さらに肛門を直接切らないため、手術後の痛みも少なく、肛門の機能を障害しないという利点があります。

 

入院期間については病院により異なりますが、日帰り〜3泊4日程度です。

 

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2.いぼ痔の手術費用と長所・短所のまとめ

ここまで4種類の「いぼ痔手術」を紹介しましたが、ここでおおよその費用や痛みの強さ、社会復帰までの時間をまとめておきます。

 

ちなみに上で紹介したとおりですが、外痔核への手術は基本的に「痔核結紮術(結紮切除術)」のみです。

 

 

費用と痛み、社会復帰(入院期間)

 

費用

痛み

社会復帰

(入院期間など)

ALTA療法

(ジオン注射)

20,000円〜35,000円程度 少ない 翌日から復帰可能

輪ゴム結紮術

6,000円程度 少ない 翌日から復帰可能

痔核結紮術

20,000円〜35,000円程度 強い 翌日から復帰可能な場合もあるが、病院によって入院あり

PPH法

45,000円〜60,000円程度 やや少ない 翌日から復帰可能な場合もあるが、病院によって入院あり

 

※費用はすべて健康保険適応にて3割負担としています
※麻酔方法や入院日数などで金額は変わります
※すべて参考程度にして頂き、くわしくは病院へお尋ね下さい

 

 

手術ごとのメリットとデメリット

 

メリット

デメリット

ALTA療法

(ジオン注射)

・痛みが少ない
・手軽
・再発の可能性がある

輪ゴム結紮術

・痛みが少ない
・治療費が安い
・大きい痔核には対応できない

痔核結紮術

・内痔核および、外痔核にも対応できる
・根治度が高い(再発の可能性が低い)
・痛みが強い
・傷口の治癒に時間がかかる

PPH法

・根治度が高い(再発の可能性が低い)
・痛みが少ない
・全周性のいぼ痔や、脱肛(粘膜が出てる状態)も対応できる
・費用がやや高い
・取り入れている病院がまだ少ない

 

 

 

以上が「いぼ痔の手術と痛み、費用」についてです。

 

いぼ痔は通常「すぐに手術!」という事にはならず、

 

  • 塗り薬
  • 便秘・下痢改善
  • 下半身のうっ血の予防

 

などによる「保存的治療」を行います。

 

まずは病院へ行くことが大切ですが、イボがあまりに大きくなっている方以外であれば、市販薬でも対象可能です。

 

忙しくて病院を受診できない方は市販薬をお試しいただき、効果が見られないようであれば早めに肛門科を受診しましょう。

 

参考ページ!
>>いぼ痔・切れ痔のオススメ市販薬!ボラギノールやオロナインは効くか?試してみた!

>>いぼ痔の症状・原因・治し方と薬!痛い・かゆみ・出血時の対処<画像/写真>

 

 

では続いて
「切れ痔の手術内容と痛み」について説明します。

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3.切れ痔の手術内容と痛み!

切れ痔は便秘下痢になりやすい人が特にかかりやすいタイプの痔です。

 

切れ痔には、

 

  • 肛門の外側が切れる「急性切れ痔」
  • 内側が切れる「慢性切れ痔」

 

があります。

 

急性切れ痔の場合は「強力ポステリザン軟膏」などの投薬治療で治ることが多いのですが、慢性切れ痔では手術が適用されることもあります。

 

 

用手肛門拡張術

文字どおり、手を使って肛門を拡張する治療です。

 

切れ痔が慢性化する最大の原因は肛門括約筋(※)の緊張です。

 

※肛門括約筋とは、簡単にいうと “肛門を閉める筋肉” です

 

この筋肉が緊張すると、以下の流れから再発を繰り返します。

 

@切れ痔になる

A排便時の痛さが原因で括約筋が緊張(硬直)する

B脆くなりさらに切れやすくなってしまう

 

そこで最も簡単な手術として、麻酔を使って指で肛門を拡張し、括約筋の緊張をほぐします。

 

非常に簡単な手術ですので日帰り手術が可能です。メスを使わないため術後の痛みも特にありません。

 

ただし状態がひどい場合には、傷口を広げてしまう可能性があるため適用できません。

 

括約筋には細かく神経が張りめぐらされているため、少しの裂肛でも強い痛みを感じます。

 

そのため、比較的軽度(しかし痛みが強い)場合に行われる手術となります。

 

ちなみに、臨床的な区分ではこの術式は「処置」に分類されています。

 

 

 

LSIS(側方皮下内括約筋切開術)

括約筋が過度に緊張(硬直)し、切れ痔を繰り返し慢性化してしまっている場合にメスを使って行われる手術です。

 

肛門括約筋には

 

  • 内肛門括約筋
  • 外肛門括約筋

 

がありますが、このうち「内肛門括約筋」の一部をメスで切開し、括約筋の緊張を取る方法です。

 

内肛門括約筋の位置は以下の画像を参考にしてみてください。

 


画像引用:https://www.maruho.co.jp/g-life/knowledge/kn_02.html

 

ここにメスを入れることで、簡単にいうと「肛門が広くなり、便が通りやすくなる」ということです。

 

日帰り手術も可能ですが、排便時の痛みなどは強いため予後として10日前後は自宅での療養となります。

 

また出血がある場合は、数日間の通院が必要となるケースもあります。

 

なお手術をすれば9割以上の人が治りますが、便秘や下痢を繰り返すような人の場合は再発することもありますので、便通を整えることが大切です。

 

 

 

裂肛切除術(肛門ポリープ切除の併施)

やや重症化している慢性切れ痔に対して行われる手術です。

 

切れ痔が深く溝のようになっており、肛門ポリープやイボ(見張りイボと言います)が発生している場合に行われます。

 

肛門ポリープとは?

肛門と直腸の間にある「境界線(歯状線)」の一部が、排便の際に刺激を受け、炎症や線維化したのちに大きく伸びて肛門から飛び出すもの。

 

見張りイボとは?

切れ痔による炎症でできた皮膚の突起物であり、切れ痔が治ったあとは単なる皮膚のたるみとなる。

 

慢性切れ痔の場合は、溝が深く治りにくい形となっているため、ポリープやイボを除去しつつ形を整えます。

 

この手術は単独に行われると言うよりかは、上記の「LSIS」をあわせて行うことが多いです。

 

日帰り手術が可能ですが、こちらも自宅で10日前後の療養が必要となります。

 

 

 

SSG(皮膚弁移動術)

慢性切れ痔に対する手術としては最も重症例の場合に行われます。

 

切れ痔が慢性化して「肛門括約筋」がうまく機能しない上に、裂肛部(切れ痔部)が

 

  • 繊維化(組織の伸び縮みができなくなってしまうこと)
  • 瘢痕化(組織が硬化すること)

 

している場合に行われる手術です。

 

裂肛部を丸ごと切除し、隣接する皮膚を覆い被せて再生させるという手術です。

 

中には日帰り手術で行っている医療機関もありますが、通常は3日前後の入院が必要とされています。

 

なお、メスをいれるため術後は痛みがあります。

 

 

4.切れ痔の手術費用について!

切れ痔の手術には健康保険が適用されます。

 

3割負担として、おおよその手術費用を術式ごとに見ていきましょう。

 

なお、ほとんどの手術が「局所麻酔」または「静脈麻酔の併用」で行われるため、それほど大掛かりな手術であはりません。

 

 

費用

手術時間

用手肛門拡張術

3,000円程度 10分程度

LSIS

(側方皮下内括約筋切開術)

30,000円〜50,000円程度 30分程度

裂肛切除術

30,000円〜50,000円程度 30分程度

SSG

(皮膚弁移動術)

50,000円前後 40分程度

 

※費用には手術に至るまでの診療費、検査や処置、薬剤等のすべての費用を含んでいます。
ただし医療機関によって差異が生じますので、事前に医療機関に確認すると良いでしょう。あくまで参考程度にして下さい。

 

 

5.いぼ痔・切れ痔の手術体験談

当ページにて、手術経験者の「体験談」を募集していたところ、何通かメールを頂きましたので紹介します。

 

※プライバシーに関わる部分は削除・編集しています
※読みやすいように改行を入れています

 

 

1.いぼ痔の手術(ALTA療法)

(19歳・女性)

管理人さま

 

大した経験ではありませんが、役に立てばと思いメールさせて頂きます。

 

18歳の頃にいぼ痔を発症しましたが、親にも言いにくく放置していました。

 

こっそりと塗り薬を購入して塗り続けましたが一向になおらず、先日母親に打ち明けました。

 

すると「パパも若い頃にいぼ痔になって手術したんだよ。早く病院に行ってみなさい」と言われ、さっそく病院を受診しました。

 

病院では「排便後に肛門内に戻るなら、まずは痛くない注射にしよっか。」と提案され、それを快諾。

 

お爺さんの先生だったので恥ずかしさもありましたが、20分ほどで終わり、いぼ痔による痛みも10日ほどでなくなりました。

 

半年ほど痛みを我慢していましたが、もっと早く受診すればよかったと今は思っています。

 

ただ周りが見えませんでしたが、先生以外にも数人ウロウロしていたため、スタッフに顔を合わせるのが恥ずかしかったです・・・

 

女性の場合、治療とは言えやはり女の先生がいるところを選んだ方が良いですね。

 

 

2.いぼ痔の手術(痔核結紮術)

(26歳・男性)

手術前にサイトを参考にさせて頂きました。

 

以前、いぼ痔手術としてメジャーな「結紮切除術」を行ってきましたので、簡単に体験談として情報提供です。

 

私の場合は常に肛門からイボがはみ出ている状態だったため、根治治療として「結紮切除術」を選択しました。

 

治療の当日についてですが、麻酔は「腰椎麻酔」、手術中や手術後の痛みはありませんでした。

 

ただ当日の夜に麻酔が切れた後はかなり痛みました。

 

翌朝には最初の排便を迎えましたが、その時は結構な痛みを感じましたね。(痛み止めは飲んでいました)

 

また、誤って普通の椅子に座ってしまった時は傷口に激痛が走りました。これはまあ当たり前ですね・・・

 

「手術後はトイレットペーパーを4ヶ月は使うな」と言われたため、流せるソフトウェットティッシュを使い続けました。

 

ちょくちょくガーゼ交換も必要なので、術後1ヶ月程は仕事中がめちゃくちゃ面倒です。

 

なにより、「痔で手術した」なんて周りに言いたくないですが、傍から見ると歩き方が不自然だったらしく心配されるので、都度「股関節の調子が悪い」と嘘をついていました。笑

 

私の場合は3ヶ月ほど排便時に違和感がありましたが、4ヶ月経った今では特に不便なく過ごせています。

 

病院によって、そして人によって対応は変わると思いますし、中には術後にかなり苦労されている方もいるようですが、当方は手術して良かったと思います。(というより、手術以外に選択肢がなかった・・・)

 

以上、多少なりとも参考になれば幸いです。

 

 

3.切れ痔の治療(LSIS)

(35歳・女性)

切れ痔の手術ですが、参考になればと思い体験談を送らせてもらいます。

 

私が行ったのは肛門括約筋を一部切除するLSISです。

 

先生曰く、私の場合は便秘が根本原因となり慢性化しているらしいです。

 

手術とその後についてですが、手術の時は麻酔が効いているので全く痛みがありませんが、はっきり言って大をする時はかなり痛みます。

 

私は1週間で仕事復帰できましたが、先生は “痛みは体質にもよるからねぇ” と言っていたので長い人は長引くかもしれません。

 

あとLSISでは括約筋を切りすぎると肛門のしまりが緩くなり、便が少し漏れてしまうというリスクもあるので、切れ痔の代表的な手術とは言え手術前はよく考えた方が良いなと思います。

 

ただ私はそんなことよりも大をする度に襲われる痛みに耐えられなくなり、手術を決断しました。

 

結果的には成功したと思いますが、不安も大きい手術でした。

 

切れ痔は軽い症状の段階でも一応肛門科で診てもらう方が良いと思います。

 

 

4.いぼ痔の治療(飲み薬)

(31歳・女性)

はじめまして。

 

31歳の女です。手術体験ではりませんが、貴HPで紹介されていた漢方の件でご報告です。

 

プログラマーの仕事柄、イスに座っていること時間が長く、おそらくそれが原因でいぼ痔を患いました。

 

最初は小さなイボがちょこっと顔を出しているだけで特に気になりませんでしたが、次第に普通に座れなくなり、本格的に治療を調べ始めました。

 

一度出来たイボって消えないのでは?という気持ちから手術を調べてた際に貴HPに辿り着き、そして漢方の服用を知りました。

 

私の場合は2ヶ月ほどかかってイボが小さくなり、そして今では円座などを使わなくとも痛みがなくなりました。

 

体内で実際にイボが消失しているのか、それとも小さくなって出てこなくなったのかは分かりませんが、結果的に治ったのでホッとしています。

 

今はお尻の血の循環をよくするために仕事中は定期的に立ち歩くクセをつけており、再発もしていません。

 

今回、健康の大切さ改めて感じました。本当に助かりました。

 

手術の体験談ではありませんが、結果オーライということでご報告です。ありがとうございました。

 

「痔の手術」とは関係ない内容ですが、あわせて紹介させて頂きました。

 

 

最終更新:2017.8.19

 

 

もし「私の体験も参考になるかも?」という方がいらっしゃいましたら、以下までお送り頂けますと幸いです。

 

連絡先:

 

再発させないために!

いぼ痔・切れ痔ともに再発を繰り返しやすい病気ですので、場合によっては再手術が必要になることもあります。

 

特に

 

  • 便秘・下痢
  • 下半身への血流が悪くなる座りっぱなしの仕事

 

などは再発率が高まるので十分な注意と対策が必要です。

 

有効な対策としては、

 

  • 10分ごとに動き回ったりストレッチをするなどして、肛門周囲がうっ血しないように注意する
  • 食物繊維や乳酸菌を摂取して下痢や便秘を治すこと

 

が重要となります。

 

また、下半身が冷え性になりやすい人も血流が悪化している状態なので、痔疾患には十分注意してください。

 

参考ページ!

>>いぼ痔の症状・原因・治し方と薬!痛い・かゆみ・出血時の対処<画像/写真>

>>切れ痔の治し方と症状・原因!出血時やかゆい時は軟膏を塗るべき?

 

 

さいごに!

冒頭でもお伝えのとおり、実際に手術が必要となる患者は2割以下とされています。

 

ほとんどの方は薬を塗るなどの「保存的治療」で治るとされており、筆者は飲み薬で改善しました。

 

肛門科は特に女性にとって恥ずかしい気持ちがあるかと思いますが、市販の塗り薬などを試しても改善しない場合は、なるべく早めに受診することを心掛けましょう。

 

おすすめの市販薬は「いぼ痔・切れ痔のオススメ市販薬!ボラギノールやオロナインは効くか?試してみた!」でまとめています。

 


 

こちらも読まれています!

>>いぼ痔の症状・原因・治し方と薬!痛い・かゆみ・出血時の対処<画像/写真>

>>切れ痔の治し方と症状・原因!出血時やかゆい時は軟膏を塗るべき?

>>いぼ痔や切れ痔は、痛くない時は放置OK?&痔が女性や妊婦に多い理由は?

>>痔(切れ痔・いぼ痔)が治らない方に伝えたい、実際に完治した治す方法!

 

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