喉がかゆい!喉のかゆみや咳の原因は花粉症(アレルギー)や風邪

花粉症・鼻炎のオススメ市販薬

喉がかゆい!喉のかゆみや咳の原因は花粉症(アレルギー)や風邪

このページでは、

 

●喉のかゆみや咳が出る場合の原因と対処

 

についてわかりやすく説明します。

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喉がかゆいのは病気のサイン?

冬になって空気が乾燥してくると、
喉がかゆくなることがあります。

 

これは喉粘膜の表面に取り付いた雑菌やウィルスが、炎症を起こし始めているサインかもしれません。

 

しかし、これ以外にも喉の内側がかゆくなる原因として、いくつかの病的な理由があるとされています。

 

当ページでは、
喉がかゆくなる原因と、その対処法について説明していきましょう。

 

原因@ 感染症

風邪やインフルエンザなどの感染症にかかると、初期症状治りかけの時に喉にかゆみを感じることがあります。

 

これは感染によって起こる炎症からくる痒みです。

 

なお、ウイルスや菌を体外へ出そうとするため、咳も伴います。

 

感染症への対処法は?

もっとも基本となる、

 

・マスクの着用
・うがい
・手洗い

 

による感染予防が第一の対処法です。

 

それでもかかってしまった場合、早めに適切な治療を受け、1日でも早く治すことが重要です。

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原因A 花粉症

花粉症は代表的なアレルギー性疾患です。

 

日本人に最も多いのはスギ花粉アレルギーですが、近年ヒノキ、ブタクサ、イネなどいろいろな花粉に対するアレルギーを持つ人の割合が増えました。

 

そのため、特に多い3〜4月以外にも、一年を通して花粉症を発症する可能性があります

 

こちらも体内に吸い込む「花粉」を吐き出そうとするため、咳を伴います。

 

花粉症への対処法は?

アレルギーを引き起こす特定物質(アレルゲン)を、極力排除することが重要です。

 

  • マスクの装着
  • 花粉対策メガネの装着
  • 空気清浄機や頻繁な掃除により、生活空間に花粉を持ち込まない
  • 花粉がつきにくい服装(※)をする

 

※ウールやナイロン製など静電気が帯電しやすく、花粉を付着しやすくすると言われます。
そのため、比較的花粉が付着しにくいと言われてる「デニム生地」がオススメです。

 

関連ページ
>>花粉症で喉が痛い!咳が止まらない!花粉への対策・市販薬!

 

 

原因B 口腔アレルギー

口腔アレルギーは、食べ物アレルギーの一つです。

 

アレルゲン(アレルギー反応を起こす物質)を口にした途端に、口・唇・舌・喉などに、かゆみや腫れ、痛みを引き起こします
また、咳を伴うこともあります。

 

原因の多くは、りんご、桃、梨、イチゴ、バナナ、メロン、トマト、キウイ、ナッツ類などです。

 

人によってはアレルギーが原因で、「アナフィラキシーショック」と呼ばれる重篤な症状に陥ることもあるため、十分な注意が必要です。

 

口腔アレルギーへの対処法は?

アレルギーを起こす食べ物を食べない、それに尽きます。
また、抗アレルギー剤を常に携帯するようにしましょう。

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 原因C 寒暖差アレルギー

秋口や春先に多いのが寒暖差アレルギーです。
(別名:温度差アレルギー)

 

寒暖差アレルギーとは、急激な気温の変化に敏感に反応し、アレルギー発作が起こる病気です。

 

症状として、くしゃみや鼻水、喉のかゆみ、咳などが挙げられます。

 

寒暖差アレルギーへの対処法は?

アレルギーの原因が温度差なので服装に注意します。

 

また口や鼻から冷気や温風が一気に入ってくるのを防ぐために、マスクを着用するのも効果的です。

 

その他、のど飴やガムをかむことで唾液をたくさん分泌させ、喉粘膜を潤すことでも症状は軽減していきます

 

 

 

原因D 外耳炎(がいじえん)

季節の変わり目になると、
気圧の変化や急激な気温差で敏感な「耳の内部」に炎症を起こしやすくなります。

 

耳の内部の病気で最もかかりやすいのが外耳炎です。

 

外耳とは鼓膜の外側の部分で、鼓膜付近で炎症を起こすケースが多くなります

 

症状としては、

 

●喉や口腔内に広がる放散痛(広がるような痛み)
●掻痒感(むずかゆい感覚)

 

が特徴的であり、他にも出血や発熱などの症状を起こすこともあります。

 

外耳炎への対処法は?

市販の外耳炎治療薬(パピナリンなど)でも対処は可能です。

 

しかし、炎症が中耳(鼓膜の内側)より内部にまで広がっていると、医療機関での治療は必須となります。

 

そのため、自己判断せずに、まずは医療機関を受診しましょう。

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原因E その他のアレルギー

口や鼻を通じて体内に侵入してくるアレルゲン(アレルギーを起こす特定物質)としては、
 
●ハウスダスト
●動物の毛
●カビ

 

などがありますが、これらによって炎症が生じ、喉のかゆみを感じるようになります。

 

また、花粉と同様にアレルゲンを吐き出すための咳を伴う場合もあります。

 

その他のアレルギーへの対処法とは

アレルギーの対処法における鉄則は

 

「アレルゲンを可能な限り近づけないようにする」

 

ということです。

 

ハウスダストやペットの毛、カビなどはこまめに掃除をして取り除くようにしましょう。

 

なお、掃除の時は換気をして、舞い上がったアレルゲンを吸い込まないようにマスクを着用した上で行うようにし、掃除後は直ちに着替えましょう。

 

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