メニエール病はストレスが原因?完治は?症状・治療・検査診断・薬

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メニエール病はストレスが原因か?完治はするのか?【症状・治療・検査診断・薬】

このページでは、

 

メニエール病の症状・原因・治療・診断・検査・薬

 

についてどこよりもわかりやすく説明します。

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メニエール病(メニエル病)ってなんだろう?

「メニエール病(メニエル病)」はテレビでも取り上げられることがあるため、聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

 

 

メニエール病は、簡単に言うと ”めまい” ですが、

 

難聴なども引き起こす「さらに強力な”めまい”」

 

と思って頂ければ良いかと思います。

 

 

実はこのメニエール病は、国から難病指定されているのですが、めまいに悩む患者の10%ほどは、このメニエール病を患っている可能性がある、とも言われているのです

 

 

このメニエール病は、症状が悪化しすぎると、手術が必要になる場合もあります。

 

そのため、あまり重く考える必要はありませんが、今の症状をたかが ”めまい” とは考えず、可能性の一つとして、メニエール病も頭の片隅に置いておきましょう。

 

 

では早速、
「メニエール病の症状」から説明しましょう。

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 メニエール病の症状とは?

メニエール病では、既に説明しました通り、”強力なめまい”が特徴です。

 

具体的には、
前兆もなく突然視界がグルグル回る”強烈なめまい”が30分以上続きます

 

この”強力なめまい”では、歩くことは出来ず、吐き気を催すとともに、顔面蒼白状態に陥ります。

 

また、このめまいが繰り返し襲ってくる中で、次に以下のような症状も現れ始めます。

 

●難聴(耳が聞こえにくくなる)
●耳鳴り
●耳がふさがれたような感覚

 

これらが繰り返し起こる点・同時に起きる点がメニエール病の特徴ですが、めまいが治まると、上記3つの症状も治まります。

 

ちなみに、よくあるめまいの一つに「起立性めまい」と呼ばれるものがありますが、こちらは立ちくらみや貧血時に起きる「フワッと落ちていく感覚」に陥るタイプです。

 

メニエール病の場合は、明らかに視界がグルグル回るので、上記のような”フワッとしためまい”の場合は違う病気が疑われるでしょう。

 

 

では続いて「メニエール病の原因」について説明しましょう。

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メニエール病の原因は?

メニエール病の原因は、今なおはっきりとは判明しておりません。

 

しかし、内耳に存在する”内リンパ液”が溜まりすぎることが根本原因だと言われています。

 

ここからは少し専門的な言葉が出てくるように思いますが、内容としては簡単に説明していますので、是非お読みください。

 

さて、以下画像を見て頂ければ分かると思いますが、
内耳には「外リンパ腔」「内リンパ腔」があります
 
画像出展:http://memai.jp/

 

内リンパは、カリウムが含まれた”内リンパ液”で満たされており、外リンパは、ナトリウムが含まれた”外リンパ液”で満たされてます。

 

この”内リンパ液”は、生産されると共に、再度吸収される仕組みとなっています。

 

しかし、「何らかの理由」で内リンパ液が増えすぎる、もしくは上手く吸収されなくなると、内リンパ液が過剰に溜まる”内リンパ水腫”と呼ばれる症状が生じます。

 

この”内リンパ水腫”が酷くなると、”内リンパ”と”外リンパ”を隔てている壁が破れ、カリウムとナトリウムが混ざってしまい、その結果めまいや耳鳴りの症状を引き起こす、と言われています。

 

破れた壁はすぐに修復されますが、
再び”内リンパ液の過剰”により壁が破れることで、めまい症状が繰り返されることになります

 

メニエール病とストレス

先ほど、「何らかの理由で内リンパ液が増える〜」というお話をしました。

 

その「何らかの原因」の一つとされているのが、ストレスです。

 

諸説では、睡眠不足や疲労、神経質な性格などが関わっていると考えられていますが、メニエール病患者の生活状況の統計からは、ストレスが大きく関係している、ということが判明しています

 

メニエール病は”女性に多いめまい症状”と言われることも多いですが、実際に統計上は「専業主婦」にその傾向が強いことが分かっています。

 

また、うつ病や糖尿病と同じく、先進国に多く見られるという点も、メニエール病にストレスが関わっているという裏づけの一つとなっています。

 

 

では続いて、
「メニエール病の診断」について説明します。


メニエール病の診断

メニエール病は症状として、

 

「めまい」+「耳鳴り」「難聴」「耳がふさがる感覚」

 

が起こりますが、メニエール病以外にも、「耳鳴りや難聴を伴うめまい」を起こす病気はあります。

 

しかしメニエール病には大きな特徴があります。

 

それは「症状が繰り返し起こる」という点です。

 

この「繰り返し起きる」というポイントと、「他の病気には当てはまらない」というポイントの、2点つのポイントを満たした時に、はじめて「メニエール病」だと診断されます。

 

また、上記のような「聴覚症状 + めまい」が繰り返される場合は、「メニエール病確実例」と診断されます。

 

そして「聴覚症状のみ繰り返される」「めまいのみ繰り返される」という場合は、「メニエール病非定型例」と診断されます。

 

なお、メニエール病にも種類があり、
上記の「メニエール病確実例」が一般的に言われる「メニエール病」です

 

一方で「メニエール病非定型例」は、

 

●蝸牛型メニエール病
●前庭型メニエール病
●両側性メニエール病
●レルモワイエ症候群

 

に分けられます。

 

 メニエール病の検査

メニエール病は、脳や内臓の病気によるものではないため、MRIなどの精密検査では検査できません。

 

そのため、身体のバランス感覚や、聴力検査、眼球の振動などから、「脳に異常がないか」「内リンパ水腫がないか」などを検査をします。

 

 

直立でのふらつき検査

「目を開けた状態」「目を閉じた状態」それぞれで、直立状態の時に、ふらつきが無いかを検査します。
この検査では内耳の異常や、脳の異常が分かります。

 

 

重心の検査

重心を測る機器を使い、身体のふらつきを計測します。

 

 

足踏みでの検査

足踏みをすることで、徐々に曲がるのが分かります。
この検査でも「内耳の異常」と、「脳の異常」とで、ふらつきに差が生じます。

 

 

眼球の振動検査

目で物を追うときの眼球の様子をチェックします。

 

 

聴力検査

一般的な健康診断で行うのと同様の、聴力検査をします。

 

 

グリセロール検査

グリセロール(グリセリン)を投与し、使用前後での聴力検査を行います。
この検査は、「内リンパ水腫の有無」を判断する一つの判断材料となります。

 

 

 

では続いて、
「メニエール病の治療」について説明します。


 メニエール病の治療方法は?

メニエール病の治療は、主に薬を使った治療となります。

 

めまいが激しい時には薬の服用が出来ませんので、点滴で利尿剤の他、ステロイド剤やビタミン剤の投与が基本となります。

 

このうち、内リンパ水腫を軽減出来る利尿剤が、治療の第一選択となります。

 

もちろん、内服薬を服用できる状態であれば、服用による治療もあります。

 

なお、重症の場合は、”内リンパ”に手術を施す事もあります。

 

 

最後に!

メニエール病は”難病”と言われる通り、根本原因がはっきりとは解明されていません。
※原則、”内リンパ水腫”とは言われています

 

そのため、根本からの治療は難しいと一般的には言われていますが、重症化してしまってからではさらに治療が難しくなるため、早期治療が大切になります

 

めまいを専門に扱う医師はまだまだ少なく、他の病気と間違われて診断されるケースも多いので、めまい外来のある病院を探すことが、まずは治療の第一歩となります。

 


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