急性喉頭炎とは?症状・原因・治療と、慢性喉頭炎との違い!

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急性喉頭炎とは?症状・原因・治療と、慢性喉頭炎との違い!

このページでは、

 

●喉頭炎の症状・原因・治療・治療
●急性と慢性の違い

 

についてどこよりも分かりやすく説明します。

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喉頭炎ってなに?

喉頭炎とは、文字通り「喉頭」が炎症を起こす症状です。

 

では、「喉頭(こうとう)」とは何でしょうか?

 

実は「のど」には「喉」「咽」という書き方があります。

 

喉は「喉頭部」と呼ばれ、「下咽頭」の前面に位置しています。

 

言葉では分かりにくいと思いますので、以下画像をご覧ください。

 

 

ちなみに「咽」は上の画像で言うと、紫の文字色で書かれた「咽頭」と呼ばれる部分になります。

 

当ページでは、前者の「喉頭」が炎症を起こす「喉頭炎」について説明します。

 

もし、明らかに「喉の奥が赤く腫れてる!」という場合は咽頭炎が疑われるため、以下ページへお進みください。

 

急性咽頭炎の症状・原因・治療!長引くのは慢性咽頭炎かも!

 

また、喉の奥の違和感だけでなく、鼻からの喉にかけて違和感があるという方は、以下へおすすみください。

 

上咽頭炎の症状・原因・治療と、急性・慢性の違いを知ろう!

 

 

では前置きが長くなりましたが、ここからは「喉頭炎の症状」について説明します。

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喉頭炎の症状とは?

喉頭が炎症を起こすことによる具体的な症状としては、

 

  • 喉の奥の方の痛み
  • 頚部の腫張
  • 発熱
  • 嚥下障害(ものが飲み込みにくくなる症状)
  • 倦怠感
  • 発熱による関節痛や筋肉痛
  • 食欲の低下
  • 呼吸が荒くなる
  • 咳が出る
  • 喉の違和感

などなど

 

が挙げられます。

 

一般的に「風邪かな?」と思われる時に発症する症状があてはまります。

 

ただし、上の画像を見て頂ければ分かると思いますが、「喉頭」はのどの奥まったところにある器官であり、目視での判断は不可能です。

 

したがって、「明らかに喉の奥が赤くて痛いなぁ」という時は、咽頭炎が疑われます。

 

ちなみに!
インフルエンザを患っており、「ゼイゼイ」とした喘鳴や、呼吸がしにくい等の症状もある場合は、急性喉頭蓋炎の可能性もあります。

 

急性喉頭蓋炎とは?【症状・原因・治療・診断】

 

では続いて
「喉頭炎の原因」について説明しましょう。

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喉頭炎の原因とは?

「喉頭炎」を引き起こす原因として、最も多いのは「風邪」や「インフルエンザ」などのウィルス感染症です。

 

感染症以外に炎症を引き起こす原因としては、

 

●甲状腺関連疾患
⇒バセドウ氏、橋本病、甲状腺炎など)
●慢性扁桃腺炎
●アレルギー性呼吸器疾患
⇒気管支喘息や慢性気管支炎、ハウスダスト症候群、花粉症など
(いわゆる「アレルギー性喉頭炎」です)
●喫煙
●飲酒
●(頚部の)ポリープやがん

 

などがあり、喉頭炎が慢性化している場合(慢性喉頭炎の場合)は、これらの原因が疑われます。

 

なお、冬場やエアコンによる空気の乾燥も喉頭炎を引き起こす環境的な原因となりますので、部屋の湿度管理も喉頭炎の予防には重要な要素になります。

 

では続いて、
「喉頭炎の治療」について説明しましょう。


 喉頭炎の治療とは?

「のどの痛みを伴う病気」は色々とありますが、「喉頭」はのどの奥まったところにある器官であり、目視での判断は不可能です。

 

そのため、「下咽頭炎」との識別には「咽頭ファイバー(咽頭鏡)」を使用して診断します。

 

とは言え、「のどの痛み」や「首元の腫れ」、「発熱」などの風邪症状があった場合は「咽頭炎」と「喉頭炎」両方の病気が疑われ、それら2つは同様の対処・治療が行われますので、あまり明確に「喉頭炎と咽頭炎」を判別する必要もない様に思われます

 

※実際に、「咽喉頭炎」という2つが混ざり合った名称もあります。

 

一般的な対処と治療

  • 安静による体力の回復
  • 給水による脱水症状の防止
  • 解熱剤や鎮痛剤を使う(症状が強い場合)
  • 抗生物質の投与(細菌感染の場合)
  • 特殊な病原体へのアプローチ

 

 効果を期待出来る民間療法と対処法!

  • うがいをする
  • タバコをやめる
  • アルコールをやめる
  • のど飴などメントールや生薬が配合された飴、トローチ薬(一般薬)などによる炎症の沈静化
  • 生姜湯や葛湯など体を温める食材で、免疫力を内側から高める治療法
  • 水で冷やしたタオルを患部に当てるなどして、患部の熱を取り去る方法
  • 漢方薬の服用(葛根湯、小柴胡湯などが一般的)

 

 

仮に、鼻から喉にかけての違和感がある場合は、副鼻腔炎や後鼻漏が原因となっている場合もありますので、それらもチェックしておきましょう。

 

副鼻腔炎って何?種類と症状・原因・治療の違い!

後鼻漏って何?原因・症状・治療!

 

では最後に
「急性喉頭炎と慢性喉頭炎の違い」について説明しましょう。


 急性喉頭炎と慢性喉頭炎

喉頭炎に限らず○○炎とつく病名は、

 

・急性期
・慢性期

 

というステージに分けられます。
※厳密に言うと、亜急性期というのもあります

 

 

 急性喉頭炎

いわゆる「喉頭炎」のことを言います。

 

症状が強く出ますが、治りも早く、適切な治療・対処をすれば十分に「治癒」が見込めます。

 

一般的な風邪症状のイメージをお持ち頂ければ良いと思います。

 

 

 慢性喉頭炎

一旦症状が消失したと思われたにもかかわらず、すぐに再発したり、軽減してはいるものの症状が残っている場合は「慢性期」に移行したと判断されます。

 

また、病名としても「(急性)喉頭炎」から「慢性喉頭炎」へ変更され、治療プランが見直されます。

 

慢性化してしまう原因としては、

 

・喫煙
・アルコール
・副鼻腔炎と後鼻漏

 

などが考えられます。

 

参考!
副鼻腔炎って何?種類と症状・原因・治療の違い!

後鼻漏って何?原因・症状・治療!

 

また、慢性喉頭炎と似た症状として、

 

・喉頭がん
・喉頭結核(こうとうけっかく)
・声帯ポリープ

 

などがありますので、それらの病気との見極めが大切です。

 

参考!
喉頭がんの初期症状や自覚症状,原因,治療,生存率!
声帯ポリープ(喉ポリープ)の症状,原因,治療と手術費用!


 

《あわせてご確認ください!》

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