鼻水の漢方薬、苓甘姜味辛夏仁湯の効能!鼻づまりにも効く?

花粉症・鼻炎のオススメ市販薬

鼻水の漢方薬「苓甘姜味辛夏仁湯」の効能!鼻づまりへの効果は?

このページでは、

 

●苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)とは?
●鼻水・鼻づまりを治すポイント

 

についてどこよりもわかりやすく説明します。

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苓甘姜味辛夏仁湯とは

鼻水の症状に処方される事の多い、

 

苓甘姜味辛夏仁湯
(読み:りょうかんきょうみしんげにんとう)
 

 

どのような漢方なのか、
どのような人に処方されるのか、
どのような効果があるのか、

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

苓甘姜味辛夏仁湯とは?効能は?

では、
まずは「苓甘姜味辛夏仁湯」とはどういった漢方薬なのか、簡単に説明しましょう。

 

当サイトにて調査した範囲では、「苓甘姜味辛夏仁湯」は松浦漢方のみ市販しており、ツムラなどは医療用に販売しています。
 
苓甘姜味辛夏仁湯は、
「暖かくなってきた4月あたりから、風邪気味だけど熱や頭痛は無い、でも痰や咳が出て喘息気味・・・」

 

そのような初期風邪っぽい場合の鼻水に対して効果を発揮します。

 

主な効果としては、

 

●喘息
●気管支炎
●アレルギー性鼻炎(花粉など)
●さらさらタイプの鼻水
●咳
●痰
●鼻づまり
●動悸・息切れ

 

などが挙げられます。

 

 

もし、ドロッとしたタイプの鼻水でお困りの場合は、荊芥連翹湯辛夷清肺湯葛根湯加川きゅう辛夷と言った漢方が適しております。

 

また鼻づまりにおいても、辛夷清肺湯、葛根湯加川きゅう辛夷と言った「辛夷(しんい)」という名前の含まれる漢方薬が効くと言われています。

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 では苓甘姜味辛夏仁湯はどのようなタイミングで使われる?

記述の通り、この漢方薬は、

 

「暖かくなってきた4月あたりから、風邪気味だけど熱や頭痛は無い、でも痰や咳が出て喘息気味・・・」

 

といった場合に使用します。

 

キーとなるのは「暖かくなってきた4月あたり」という点です。

 

鼻炎の漢方薬として有名な「小青竜湯」は、体内の冷たい空気に触れた時に、その効能を発揮出来るため、暖かくなってきてからは、この苓甘姜味辛夏仁湯が適します

 

ですので、「花粉症には小青竜湯!」とお決まりに処方されることが多いですが、実はこの苓甘姜味辛夏仁湯の方が効くこともあります。

 

また、「小青竜湯」には、主成分として「麻黄(マオウ)」が含まれており、このマオウがエフェドリンと呼ばれるものが主成分となっており、過剰に服用した場合に動悸や血圧上昇、胃の障害などが引き起こされる場合があります。

 

そのため、高齢者や妊婦の方や妊婦の方は服用を避けるようにとされています。

 

そういった場合にでも活躍するのが、この「苓甘姜味辛夏仁湯」です。

 

なお、もし冷えを強く感じたり、体力が弱い場合は、麻黄附子細辛湯が選択肢として挙げられます。
こちらもさらさらタイプの鼻水に効く漢方薬です。

 


 苓甘姜味辛夏仁湯の生薬は?

では苓甘姜味辛夏仁湯に含まれている生薬をみていきましょう。

 

 

こちらの漢方には、

 

半夏(ハンゲ)、乾姜(カンキョウ)、甘草(カンゾウ)をはじめとした7種類の生薬が含まれています。

 

半夏(ハンゲ)には痰を取り除く作用の他、気管支炎を治める効果があります。
また、乾姜(カンキョウ)にも身体を温めて、新陳代謝をあげる作用があるほか、甘草(カンゾウ)にも痛みを和らげる効果があります。

 

これらの生薬効果が合わさって、「春先の喉や鼻にくる風邪」に効くのです。

 

 

 小青竜湯との使いわけは?

これは記述の通り、寒い冬場には「小青竜湯」、温かくなってきた頃には「苓甘姜味辛夏仁湯」と使い分け方も、一つの考えとしては良いのではないでしょうか。

 

ただしどちらの場合も、初期風邪やアレルギー性鼻炎で、鼻水がさらさらしていることが前提です。
鼻水がネバネバしたり、黄色くなっているのは本格的な風邪ですよ。

 

■鼻水が黄色くネバっとしている場合
荊芥連翹湯
辛夷清肺湯
葛根湯加川きゅう辛夷

 

■さらさらの場合
小青竜湯
麻黄附子細辛湯

 

では続いて、
漢方を使わずに「鼻水・鼻づまり」を治すためのポイントについてをお話します。

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 鼻水・鼻づまりを治すポイント!

鼻水が止まらないのには、
それなりの原因があります。

 

その原因は大きく分けて3つあり、
その原因を見極めなければ小手先だけで鼻水を止めようとしても無駄になります

 

 

鼻水が止まらない原因を知り、それに応じた対策を試みましょう。

 

なお、漢方には色々ありますので、漢方に興味がある方は、
鼻水や副鼻腔炎の漢方薬【種類と使い分け方】をご覧ください。

 

●鼻炎・鼻水について

 

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