赤ちゃん(乳児)・子供(幼児)の「鼻血が出る原因と止め方」

花粉症・鼻炎のオススメ市販薬

赤ちゃんや子供の鼻血、原因と止め方を知ろう!

このページでは、

 

  • 赤ちゃんや子供の鼻血が出る原因
  • 鼻血を止める方法

 

について、どこよりもわかりやすく!説明させて頂きます。

 

鼻血が出ると病気等の心配もありますよね。

 

ほぼ問題ないと考えられますが、鼻血から発見できる病気もありますので、万が一に備えて是非お役立ていただければ幸いです。

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 赤ちゃん・子供の鼻血の原因は?

赤ちゃんは大人と比べて鼻粘膜がとっても敏感です。

 

そのため、鼻血だけでなく、ちょっとした気温の変化などでも、鼻水が止まらなくなったりもします。

 

赤ちゃんが「鼻水が止まらない」という状況は、鼻粘膜を潤すための場合が多いですが、逆に言うと「乾燥しやすい」とも言えます。

 

つまり赤ちゃんの鼻腔内は、大人と比べ敏感かつ乾燥しやすいのです。

 

その上、赤ちゃんに鼻をいじる癖があると、頻繁に鼻粘膜が傷つき出血しやすくなります。

 

同様に、子供(幼児〜小学生)についても、鼻をいじる癖が抜けて無いお子さんはたくさんいるかと思われます。

 

赤ちゃんのときと比べ、鼻粘膜も丈夫に成長しているとは思いますが、いじる回数に比例して鼻血の出る割合も増えてしまいますので注意が必要です。

 

なお、たとえ大人であっても、鼻血の原因のほぼ90%は、鼻腔隔(左右の鼻の穴を隔てている、真ん中のかたい部分)の前方付近にある「キーゼルバッハ部位」からの出血です。

 

 

このキーゼルバッハ部位は毛細血管が集中しており、かつ表面は薄い粘膜になっています。

 

そのため些細な刺激であっても血管が破れやすく、かつ入り口に近いので傷つきやすい場所のです。

 

【対処法】なるべく鼻を傷つけないようにするには

もし赤ちゃんやお子さんが、
頻繁に鼻を触ってしまうのであれば、触らない様に教育することも必要ですが、まずは鼻腔内(キーゼルバッハ)が傷つかないようにしっかりと爪を切ってあげましょう。

 

また、乾燥していると傷つきやすいため、鼻の中を潤すことも大切です。

 

  • 馬油やオリーブオイルを塗る
  • 市販薬「ゲンタシン」を使用する
  • 鼻腔内スプレーを使用する
  • 加湿器にて鼻腔内を潤す

 

もしお子さんがマスクを着用できるお年頃であれば、乾燥しやすい冬場は「乾燥防止・鼻触り防止」のためにも着用をおすすめします。

 

なお、鼻腔内が乾燥する方は、手ごろな価格で鼻を潤せる商品がありますので、そのような商品も是非お試し下さい。

 

 

では次に、「病気の可能性」について触れてみましょう。

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ほかの原因は考えられないの?

病気が発端となって鼻血が出るとすると、
大人の場合は色々と考えられますが、赤ちゃんや子供の場合はほぼ大丈夫だと思われます。

 

しかし、以下については可能性がありますので紹介します。

 

 

風邪とアレルギー性鼻炎

これは「病気」というほど大したことではありませんが、風邪をひくと、鼻内部の粘膜は異物(ウイルスや花粉など)と戦うために、大量の鼻水を出そうとします。

 

しかしその際、鼻腔内の毛細血管が広げられ、同時に鼻粘膜が腫れたり、ひいたりもしています。

 

鼻腔隔(キーゼルバッハ部位も含む)の毛細血管が拡張していると、鼻粘膜は弱い刺激(軽く鼻をすする程度)であっても、鼻血が滲み出やすくなります。

 

さらに、花粉アレルギーなどで、長期間鼻粘膜の腫れ(炎症)が続くと、結果として鼻を通る空気の流れがとても悪くなり、鼻づまりとなります。

 

この鼻づまりを解消する為に、
繰り返し鼻をかんだり、鼻をすすったりすることで、気づかない間に鼻腔隔から血が滲み出ていることも多々あります

 

近頃は、赤ちゃんであっても花粉症(アレルギー性鼻炎)が起きると言われていますので、花粉ピークの2月後半〜4月は要注意です。

 

>>参考
花粉症の症状と時期、対策予防(食べ物・お茶・ワセリン・ヨーグルト・注射)

 

副鼻腔炎と鼻血

副鼻腔炎(ふくびくうえん)とは、鼻の周辺にある「副鼻腔」という箇所が炎症を起こす病気です。

 

大きなくくりで、「蓄膿症」とも呼ばれるため、ご存知の方も多いかもしれません。

 

赤ちゃんはまだ副鼻腔が形成されておらず、徐々に形成される生後6ヶ月以降から、副鼻腔炎になる可能性があります。

 

 

@上顎洞(じょうがくどう)
⇒鼻の両側(頬付近)

A篩骨洞(しこつどう)
⇒目頭の内側

B前頭洞(ぜんとうどう)
⇒眉間から眉上

C蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)
⇒A篩骨洞のさらに奥深く

 

赤ちゃんは、鼻の入り口から副鼻腔までの距離が短いため、風邪の菌が副鼻腔まで流れ込みやすいと言われます。

 

また、副鼻腔炎には大きく4種類ありますが、赤ちゃんの場合は急性副鼻腔炎が多く見られます。
■参考:急性副鼻腔炎の症状・原因・治療

 

 

この副鼻腔炎(蓄膿症)では、

 

  • 鼻に膿がたまる
  • 炎症による鼻粘膜のただれにより、出血しやすくなる
  • 黄色・緑の鼻水が出る
  • 頭痛
  • 顔面痛(副鼻腔部分が痛む)

 

などの症状が挙げられます。

 

 

人間の鼻水は、

 

アレルギー性鼻炎や風邪の引き始めの場合は「さらさら・透明」です。

 

そして風邪の中盤、治りかけや副鼻腔炎の時には「ねばねば・黄色や緑」になります。

 

あくまでひとつのチェックポイントでしかありませんが、参考にしてみてください。

 

なお、常日頃から鼻水が出ていたり、鼻づまりが起きていると、副鼻腔炎にかかる可能性も高まります。

 

日ごろからこまめにお手入れをしてあげましょう。

 

 

では最後に、
鼻血の止め方を説明します。

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鼻血の止め方・対処法を知ろう!

さて、鼻血を原因を知ったところで、
止血方法を紹介しましょう。

 

なお、ここで紹介する方法はあくまでも対処であり、根本原因が風邪や指先での血管刺激以外にありそうな場合(副鼻腔炎などの病気が疑われる場合)は、早めに病院を受診しましょう!

 

@赤ちゃんを座らせましょう

上を向かせたり、仰向けにしていると、血が喉に流れ込みますので、前に落ちるように赤ちゃんを座らせましょう。

 

A親指と人差し指で鼻をつまみます

この時つまむ場所は、難しく考える必要はなく、息を止める時と同様に鼻をつまみます。
キーゼルバッハ部位を上から押さえる事を意識してみましょう

 

通常であれば、この方法で5分〜10分ほどで止血することが出来ます。

 

なお、赤ちゃんの場合は鼻にティッシュを詰めると、余計に粘膜が傷つく恐れがあります。
もし詰める場合は綿などの柔らかいものを使用しましょう。

 

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