パスツレラ症って?症状は喉の痛み・イガイガ、痰や鼻水など

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パスツレラ症って?症状は喉の痛み・イガイガ、痰や鼻水など

このページでは、

 

パスツレラ症の症状・原因・治療

 

について分かりやすく説明します。

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パスツレラ症ってなに?

「パスツレラ症」という病名は、初めて耳にする方も多いのではないかと思います。

 

この病気の名前は原因となる病原菌「パスツレラ属菌」から由来しています。

 

パスツレラ属菌は、猫や犬に常在菌として存在している菌のひとつですが、健康体であれば免疫機能のおかげで病気が発症することはありません。

 

加齢や他の病気で免疫力が低下している時などは、動物から人へと感染して発病することがあります

 

このように、

 

普段はごくありふれていて感染しても発病しないものの、体調不良やストレスなどによって免疫力が低下した際に発症する病気

 

のことを「日和見感染症(ひよりみかんせんしょう)」と呼んでいます。

 

でははじめに、
「パスツレラ症の症状」について説明します。

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パスツレラ症の症状とは?

このウィルスは、犬・猫などのペットの他、牛などの家畜、ネズミなどの身近な害獣にも寄生しています。

 

したがって、

 

・感染したペットや害獣に噛まれる、引っ掻かれる
・汚染されたフンに触った手で、口や鼻などの粘膜に触れてしまう

 

ことで高い確率で人への感染が起こります。

 

発病してあらわれる症状としては

 

■呼吸器症状
⇒咳、鼻水、喉の痛み、喀痰

■皮膚症状
⇒発疹や膿

■骨髄炎(発熱、脱水、意識障害など)
⇒骨髄に炎症が起こり、中枢神経が冒されることで全身性の症状が起こる

■外耳炎
⇒耳内部から周囲に広がる痛み、誤嚥障害、頸部腫張などが起こる

 

が起こりやすいと言われています。

 

この中で、最も多いのが呼吸器症状であり、ついで皮膚症状、骨髄炎と続きます。

 

一旦発病すると重症化する危険性もあるため、日和見感染症とはいえ甘くみてはいけない病気と言えるでしょう。

 

 

では続いて
「パスツレラ症の原因」について説明しましょう。

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パスツレラ症の原因とは?

パスツレラ症は症例数の多くない病気ですが、近年は増加傾向にあると言われています。

 

その原因としては、

 

・高齢化(免疫力の低下)
・核家族化によるペット飼育数の増加
・ペットの室内飼いと小型化によって接触する機会が増えたため
・環境的要因

 

などが考えられていますが、中でも要因として大きいのは環境的要因と言われています。

 

これらの原因を

 

・人側の要因(高齢化や核家族化)
・ペット側の要因
・環境的要因

 

に分けて割合を算出した場合、

 

・人側の要因:25%
・ペット側の要因:25%
・環境的要因:50%

 

になるとされています。

 

では最も割合の高い「環境的要因」とは一体どのようなものなのでしょう?

 

 

 環境的要因ってなに?

ここで定義される環境的要因には、

 

■生活環境の変化
⇒気密性の高い集合型住宅の増加により人が一箇所に集中しやすくなるなど

■食品などの要因
⇒感染した家畜の肉を十分加熱処理しないで食べてしまうことなど

■検査技術の向上

 

が挙げられています。

 

これらの中で特に注目してほしいのが、三番目の「検査技術の向上」です。

 

これは「食品検査の精度向上」もありますが、動物病院や人間側の医療機関での検査技術の向上による恩恵で、発見されるケースが増えたことが大きいと言えるのです。

 

特に、医療機関での検査技術向上によって、パスツレラ症は人にも感染する病気であるということが新たに確定されました

 

それまではペットや家畜から感染する「原因不明の病気」と診断されていたのです。

 

つまり、むかしから存在していたものの、原因が特定できずにいた病気が、検査技術の向上によって「動物から人へと感染する特定の病気である」ということが判明したため、「原因不明疾患」とされていたものが「パスツレラ症」という特定の病気として、発見例が増えたということになります。

 

 

では続いて
「パスツレラ症の治療法(人間が発病した場合)」について説明します。


パスツレラ症の治療とは?

パスツレラ菌には、

 

・ペニシリン系の抗生物質
・セファム系の抗生物質

 

が効くということがわかっているため、感染しても病院を受診すれば完治する病気です。

 

またペットとの過剰なスキンシップとして

 

・キスや口移しに餌を与える
・食器を共有する

 

などは控え、噛まれた場合には傷口をよく洗って消毒した上で、体調面での変化が出た場合はすぐに病院を受診するようにしてください。

 

この時、医師には必ず「ペットとの接触があった」ということを告げることが重要です。

 

また、日和見感染症は免疫力が低下すると発病しやすくなる病気です。

 

日頃の体調管理と生活習慣の見直しは、“ペットを家族に迎え入れる上での飼い主としての責任である” という自覚を持つことも大切です。


 

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