口が臭い!口臭の原因や、考えられる病気とは【改善・治療】

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口が臭い!口臭の原因や、考えられる病気とは?【改善・治療】

このページでは、

 

口臭の原因考えられる病気改善方法

 

についてどこよりもわかりやすく!説明しています。

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口臭がするのはなぜ!?

うわっ、この人なんだか口が臭い・・・

 

私は大丈夫かな・・・

 

誰しもこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか?

 

誰かと話をする時に気になってしまうのが相手、もしくは自分の「口臭」です。

 

 

ではなぜ人は口が臭くなってしまうのか?

 

まず、口臭の原因は大きく

 

@生理的な口臭
A食べ物・嗜好品による口臭
B病気による口臭

 

に分けられますが、口臭がする人は圧倒的に

 

@生理的な口臭
A食べ物・嗜好品による口臭

 

が原因であることが多いです。

 

ではここから、
口臭の原因を一つずつ説明していきましょう。

 

 

@生理的な口臭 とは?

生理的な口臭とは、簡単に言うと「健康体であっても起こり得る口臭」です。

 

その原因の多くはズバリ

 

口の乾燥

 

です。

 

 

口の乾燥による口臭

通常、口の中は無臭ですが、乾燥すると口臭の元となる原因菌が繁殖しやすくなると言われています。

 

逆に、唾液が多く分泌されると唾液の抗菌作用で口臭がしなくなると言われています。

 

この「口の乾燥」が起きるタイミングとしては、

 

●ストレスを受けている時
●緊張している時(ストレス状態)
●就寝中や寝起き
●空腹の時

 

などが挙げられます。

 

参考!いつも口が渇く人はドライマウスかも
ドライマウスで口が渇く!喉の痛みも?【症状・原因・治療】 

 

ここで

 

「あれ?就寝中は唾液が増えませんか?」

 

という問が聞こえてきそうですが、就寝中は確かにヨダレが出ることもありますが、基本的に

 

●「唾液の分泌速度」が遅い
●口呼吸になりやすく口が渇きやすい

 

という特徴があるのです。

 

もう一つ、空腹時も口臭に要注意です。

 

 

お腹の中からの口臭

説明しましたとおり、空腹時は口が渇きやすくなります。

 

さらに、空腹時は胃の中で消化するものが無いため、膵臓(すいぞう)から分泌される膵液(すいえき)を分解しようとします。

 

その結果、分解する時にガスが発生し、このガスが食道側へと逆流することで「お腹の中からの口臭」が発生するのです。

 

 

 

それでは、どのように「生理的な口臭」を対策・予防すれば良いのでしょうか?

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生理的な口臭への対策とは?

生理的な口臭への対策として効果的な方法を紹介します。

 

これらの対策は簡単なものですが、”生理的な口臭” であれば一般的にこの程度で抑えられます。

 

もし全く改善されない場合は、

 

A食べ物による口臭
B病気による口臭

 

である可能性があります。

 

 

オーラルケアを徹底する

生理的な口臭の主な原因は、菌の繁殖です。

 

そのため口腔内の衛生状態を良好に保つこと(適切なオーラルケア)が最大の予防改善法であり、対策法にもなります

 

歯磨きはもちろんのこと、特に寝る前はマウスウォッシュや歯間ブラシなどを使って歯の隙間や歯周ポケットなどもしっかりとケアしておくと、寝ている間の原因菌の繁殖を効果的に抑えてくれます。

 

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なお、舌が白い場合は「舌苔」が付着している状態です。

 

多くの場合は問題にはなりませんが、口臭の原因の一つとなっているので注意が必要です。

 

舌が白い原因は「舌苔」。取り方と取れない時に疑う病気<写真有>

 

 

口をゆすぐ

上で説明しました通り、口が乾燥していると原因菌が発生しやすくなるため、口腔内を潤すことで原因菌を洗い流します

 

その際は、減菌効果の高いオーラルケア商品の使用がオススメです。

 

 

唾液腺のマッサージをする

耳の横〜顎の下をマッサージすることで、唾液の分泌を促すことができます。

 

口の乾燥が原因の口臭には効果を発揮します。

 

 

なお、唾液を増やす方法については唾液が多い・少ない・臭いや粘りがする原因!唾液が出ない時に増やす方法と唾液腺マッサージ!も参考にしてみてください!

 

 

何か食べる

空腹が口臭の原因となることは既述の通りです。

 

”胃にもの入れる” というは、生理的口臭の予防として大変有効ですので、朝一など臭いが気になる時は、まずは何か食べましょう

 

食べる時間が無い場合は、コップ一杯の水を飲むだけでも、お腹からの口臭を軽減できます。

 

ちなみに後ほど「食べ物による口臭」で説明しますが、当たり前ですが臭いのするもの(ニンニクなど)は口臭をキツくするため、食べるものには気をつけましょう。

 

 

ガムを噛む

アゴを動かすことで唾液を分泌させ、その唾液によって原因菌を抑制します

 

 

 

では次に、
”A食べ物・嗜好品による口臭” について説明しましょう。


A食べ物・嗜好品による口臭 とは?

これは簡単に言うと、臭いものを口にすることで息が臭くなるタイプです。

 

一般的にニンニクやニラ、お酒などの臭いの強いものは、口の中に臭いが残るだけでなく、お腹の中から臭いを発します

 

また、タバコの成分も舌や歯垢に残るため、息の臭いの原因になると考えられています。

 

 

”食べ物や嗜好品による口臭” への対策は?

このタイプの口臭への対策は、ズバリ

 

@オーラルケア(歯や舌のケア)
A胃の中からの臭い防止

 

です。

 

既述のとおり、食べ物や飲み物による口臭はオーラルケアだけでなく、消臭ドリンクや消臭サプリなどを飲み、体内の臭い成分を抑え込む対策が必要です。

 

原因となる食事と、臭いを抑える食事
食後の口臭の原因になる食べ物・飲み物と、口臭を抑える食事

 

【おすすめの市販薬サプリメント
口臭の予防対策になる市販薬と漢方薬!サプリメントは効く?

 

 

 

では次に、
”B病気による口臭” について説明しましょう。

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B病気による口臭 とは?

なんらかの病気によって口腔内で「口臭の原因菌」が異常増殖することで、常に強い口臭がしてしまうタイプです。

 

なお、「病気による口臭」ですので根本原因となっている病気を治療しない限り、口臭が軽減することはありませんので、以下の病気が思い当たる方は、まずは病院を受診しましょう。

 

 では、口臭を引き起こす可能性のある病気を紹介していきます。

 

口の中の病気 による口臭

まずは可能性として高い、
口の中の病気を紹介します。

 

 

臭い玉(膿栓)

喉の奥に付着する白いできもの、それが臭い玉(膿栓)です。

 

臭い玉は、主に扁桃腺炎などの喉風邪が原因で発生する「病原菌や汚れの塊」です。

 

扁桃腺に付着したままにしていると、口臭の原因となってしまいます。

 

 

 

ドライマウス

口の中の異常、ストレス、生活習慣病、アレルギーなど様々な原因により唾液腺に異常が起こり、唾液の分泌量が低下してしまう病気です。

 

唾液不足によって原因菌が洗い流されなくなり、繁殖しやすい環境となります。

 

 

 

歯周病(ししゅうびょう)

歯と歯茎の間に残った食べカスなどを餌にして口腔内で細菌が繁殖し、歯ぐき全体に炎症を起こす病気です。

 

ドライマウスにもなりやすく、細菌の異常繁殖によって慢性的に強い口臭が発生します。

 

 

むし歯

歯のエナメル質を溶かすミュータンス菌に感染し、歯が次第にボロボロになる病気です。

 

治療が必要なむし歯は強い口臭の原因となります。

 

 

顎関節症(がくかんせつしょう)

顎の付け根の関節に異常が起こり、かみ合わせが悪くなる病気です。

 

顎周辺の神経を圧迫し、

 

・疼痛(うずく様な痛み)
・むし歯
・歯周病
・ドライマウス

 

などを合併しやすくなります。

 

 

舌がんや咽頭がん

舌にできる「がん」が舌がんであり、「咽頭(のど)」にできるがんが咽頭がんです。

 

がんは体が酸性に傾くと起こりやすくなると言われています。

 

同様に口腔内が酸性に傾くと、虫歯菌や歯周病菌にとっては繁殖しやすい環境となります。

 

そのため、舌がんや咽頭がんなどの口腔内部に出来る「がん」は、強い口臭の原因となります。

 

 

 

 

では続いて、
「鼻の病気による口臭」について説明します。

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鼻の病気による口臭

鼻の病気も口臭の原因となります。

 

慢性鼻炎(まんせいびえん)

鼻腔に炎症が起こる病気です。

 

慢性的な炎症反応によって免疫力が低下し、口腔内で原因菌が繁殖しやすくなり、病的な口臭の原因になります。

 

 

副鼻腔炎(ふくびくうえん) と 後鼻漏(こうびろう)

副鼻腔炎とは、別名、蓄膿症(ちくのうしょう)とも呼ばれますが、何らかの原因により鼻の周りにある ”副鼻腔” 内で炎症が起こり、そこに膿が溜まる病気です。

 

この膿が鼻水と混ざり喉へ流れ落ちてくると、呼気に膿のイヤな臭いが混じります。

 

※鼻水や膿などが喉へ落ちてくることを、後鼻漏(こうびろう)と言います

 

 

 

胃や腸の病気 による口臭

「内臓が悪いと口臭がする」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

 

慢性胃炎(まんせいいえん)

胃粘膜がピロリ菌などの病原菌に感染したり、ストレス等によって胃酸の分泌量が異常増加することで、慢性的に胃粘膜を傷つけることで起こる病気です。

 

胃酸過多(胃酸分泌の異常増加)になると、気化した酸性の胃液がゲップとなって口の中に広がり、酸性を好む口腔内の原因菌が繁殖しやすくなるため、強い口臭の原因となります。

 

 

胃潰瘍(いかいよう)

慢性胃炎が進行して胃粘膜に「潰瘍」ができる病気です。

 

こちらも慢性胃炎と同様です。

 

 

逆流性食道炎(ぎゃくりゅうせいしょくどうえん)

食べたものが消化されないまま、胃酸とともに食道の入り口付近(喉もと)にまで逆流し、そこで炎症を起こす病気です。

 

ゲップが増え、口臭も強くなります。

 

 

 

慢性の便秘

三日以上、便が出ない状態は「慢性便秘」という病気として扱います。

 

長時間腸内に止まった便からは毒性の強いメタンガスが放出されており、それが腸壁から吸収され呼気(吐き出す息)として排出されます

 

したがって、慢性便秘による口臭は「便の臭い」がする場合もあります。

 


 

代謝系の病気 による口臭

「代謝系の病気」と聞くと難しそうに思いますが、近年よく耳にする病気が口臭の原因となっています。

 

糖尿病(とうにょうびょう)

慢性的に血糖値が高くなる病気です。

 

糖度の高い血液は通常よりも粘度が高まり、血流障害を起こしやすくなります。

 

すると口腔内の唾液腺の機能が低下し、原因菌が繁殖しやすくなると言われています。

 

 

高血圧症(こうけつあつしょう)

血管の機能障害(血栓や動脈硬化症など)によって血管の内圧が上がる病気です。

 

血流障害を起こす病気には必ずと言って良いほど合併する、非常にポピュラーな病気です。

 

血流障害から病的な口臭を起こしやすいというメカニズムは、糖尿病と同じ理屈です。

 

 

動脈硬化症(どうみゃくこうかしょう)

糖尿病、高血圧症と並ぶ三大生活習慣病の一つです。

 

血管を構成する筋肉が硬くなり、機能低下を起こしている状態です。

 


 

精神病 による口臭

精神病では脳神経のバランスが失われることで、些細なことが強いストレスとなり、血流障害からドライマウスを合併しやすくなるため、病的な口臭を起こしやすくなります。

 

うつ病

倦怠感、無気力、不眠、不定愁訴(ちょっとしたことでイライラする)、自殺願望、自傷傾向などが起こる精神病です。

 

本人にはうつの自覚がない「隠れうつ」を含めると、日本人の約4割はこの病気にかかっている可能性があると言われています。

 

 

総合失調症(とうごうしっちょうしょう)

うつ病が進行した状態です。

 

うつ病よりも強い精神障害が出て、社会生活が送れなくなります。

 

具体的には、些細なことでの激昂と、強いうつ状態を繰り返すようになり、対人関係を正常に維持していくことが困難となります。

 

 

ストレス障害

ストレスにより、対人恐怖症、パニック障害、摂食障害、不眠症、ヒステリーなどの症状が起こる病気です。

 

 

不眠症(ふみんしょう)

文字通り眠れなくなってしまう病気です。

 

原因は自律神経の異常により、横になっても興奮状態が続くことだと考えられています。

 

 

アルコール依存症

アルコール依存症になり過度のアルコールを摂取すると、肝臓や腎臓に障害を招き、血流障害からドライマウスとなり強い口臭が出ます

 

また、アルコールが代謝される前にまた摂取してしまうため、吐息が酒臭くなります

 

 

薬物依存症(やくぶついぞんしょう)

毒性の強い薬物を常用することで、神経や内臓、脳に異常が生じ、身体中のいたるところに障害が出てしまいます。

 

副作用によって自律神経が破壊されることで、内分泌系に重大なダメージを被るため、ドライマウスになりやすく強い口臭が発生します

 

 

自臭症(じしゅうしょう)

口臭を含め、自分の体臭に対し異常に敏感になる病気です。

 

常に体臭の恐怖心にさらされることで神経過敏となり、自律神経に異常をきたし、本当に病的な口臭になってしまうこともあります

 


 

その他の病気 による口臭

口臭が発生する病気のうち、
上のカテゴリに当てはまらないタイプです。

 

アレルギー性疾患

強いアレルギー症状(皮膚炎、鼻炎、咳など)がストレスになり、血流障害を起こし、ドライマウスから病的な口臭が起こるリスクが高まります

 

 

自己免疫性疾患

免疫機能が暴走してしまい、本来守るべきはずの健康な細胞まで攻撃してしまう病気です。

 

自己免疫性疾患には、

 

・慢性関節リウマチ
・ALS
・全身性エリテマトーデス
・再生不良性貧血

 

など100を超える病気があります。

 

花粉症や気管支喘息などのアレルギー性疾患も、自己免疫性疾患に含まれます。

 

 

各種感染症

感染症によって一時的に免疫力が低下し、口腔内の原因菌の繁殖を抑えきれずに病的な口臭が起こりやすくなります。

 

しかし、この場合の病的な口臭は一時的なものですので、感染症が治ると口臭も自然となくなります

 


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