痰に血が混じる、痰が茶色や赤色、ピンクや黒い場合の原因!

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痰に血が混じる、茶色や赤色、ピンクや黒い場合、原因は!?

このページでは、

 

血が混じったような色(赤、ピンク、茶、黒)の痰が出る原因

 

についてどこよりも分かりやすく!説明します。

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 そもそも痰はなぜでる?

「痰はなぜ出るの?」

 

これについては、以下のページで分かりやすく説明しておりますので、気になる方はご覧下さい。

 

また、痰の色が白っぽい方や、黄色っぽい方もこちらをご覧下さい。

 

痰って何?痰が黄色、黄緑、白、透明の場合の原因は?

 

 

とは言え、当ページでも一応簡単に説明しておきます。

 

「痰」は、体内に入ったウィルスや細菌などを外へ追い出すために、気管や気管支という部分から分泌される液体です。

 

風邪気味の時に痰が増えるのは、その異物(菌やウイルス)を痰に絡ませ、咳をして外に吐き出そうとする人間の防衛反応です。

 

痰は、菌やウイルス、白血球(菌と戦う細胞)の死骸が含まれることで、黄色っぽい色になります。

 

しかしまれに、茶色やピンク色、赤色、黒色の痰が出ることがあります。

 

それらの場合には、多かれ少なかれ「血が混じっている」可能性が高いです。

 

なお、痰に

 

線状に血が混じっている場合
⇒喉からの出血

全体に血が混じっている場合
⇒気管より下の部分での出血

 

という可能性があります。

 

ではそれぞれの色について、原因となり得る病気を一つずつ紹介しましょう。

 

そして原因を知った上で、ページ下の「痰を出す方法・切る方法について」へすすみましょう。

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「茶色」「赤黒」「赤色」になる原因とは

茶色や赤黒くなる場合は、
以下6つの病気が考えられます。

 

なお血痰(血が混ざった痰)は、新しい血液が混じれば赤く、古い血液が混じれば赤黒(暗赤色)くなり、さらに古いとに近づく事もあります。

 

 

 肺がん

肺がんは文字通り「肺に出来るガン」です。

 

原因の多くは喫煙であり、早期発見できれば治癒出来ることが多いです。

 

しかし発見が遅れて死に至ることが多く、数あるガンの中で一番死亡率が高いのが、この「肺がん」です。
(世界的にみても、肺がんが一番高いです)

 

発見が遅れやすいという事から分かる通り、肺がんは症状が出ない場合も多いです。

 

一般的な症状としては、

 

  • ぜぇぜぇとした呼吸音
  • 息切れ

 

などがみられます。

 

痰は無色透明の場合や、うっすらと血が混じる場合もあります。

 

 

 気管支拡張症(きかんしかくちょうしょう)

気管支拡張症とは、「気管支」が拡張してしまい、元に戻らなくなる症状です。

 

ほとんどの場合が、原因不明の「慢性気管支炎」と併発しますが、その他色々な原因によっても気管支拡張症は発症します。

 

慢性的な咳と痰が特徴的で、多いときは一日100mlを超す痰が出ます

 

痰の色としては黄色〜緑色、さらに悪化すると血液を含む場合もあります。

 

 

肺結核(はいけっかく)

結核菌という菌が肺に侵入し、感染症を引き起こす病気です。

 

症状としては、

 

  • 微熱や身体のだるさ
  • 寝汗
  • 胸の痛み

 

などがみられます。

 

また、放置しておくと、血の混じった痰だけでなく、喀血(気道から出た出血が、口から吐き出される事)の可能性があります。

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非結核性抗酸菌症(ひけっかくせいこうさんきんしょう)

上で挙げた結核菌は、「抗酸菌」というグループに属している菌です。

 

非結核性抗酸菌症というのは、「結核菌以外の抗酸菌」によって引き起こされる病気です。

 

一番多く見られる症状としては「咳」がありますが、それ以外にも

 

  • 痰(血が混じることも多い)
  • 喀血(口から血を吐く)
  • 全身のだるさ

 

などがあり、さらに進行すると発熱や呼吸困難などを引き起こします。

 

進行スピードは緩やかですが、確実に進行していくとされています。

 

 

肺梗塞症(はいこうそくしょう)

肺梗塞症とは、肺の一部に血液が流れなくなり、その部分のみ壊死(えし)してしまう状態のことです。

 

原因の大部分を占めるのが、肺塞栓症(”血の塊” が肺動脈に詰まる病気)です。

 

肺塞栓症の症状としては、胸の痛みや呼吸困難などが挙げられますが、肺梗塞症にまで進行すると、血痰(血の混じった痰)が見られます

 

まれに壊死した肺組織を吐き出す場合があり、その場合は黒っぽくなり、臭いも強くなります。

 

 

 肺真菌症(はいしんきんしょう)

真菌とはカビのことです。

 

「真菌」にも種類はありますが、空気中や土壌、植物など、あらゆる場所に存在するものです。

 

通常はそれらを吸い込んでも、身体の免疫力によって、何ら悪影響は及ぼされません。

 

しかし、抗がん剤の使用中や白血病など、免疫力が大きく落ちるタイミングでは、この真菌を吸い込むことで肺に感染症が起こりえます。

 

それが肺真菌症です。

 

症状としては、発熱や呼吸困難の他、全身のだるさ、痰の増加、血痰(血の混じった痰)が見られます。

 

どれも肺炎や結核とも似た症状であることが多いです。

 

 

 グッドパスチャー症候群

聞きなれない病名ですが、グッドパスチャー医師の名前からつけられています。

 

若い男性にみられる自己免疫性疾患(※)であり、治療を施さない場合は90%以上の確立で致死する危険な病気です。

 

自己免疫性疾患とは?
本来、身を守る「免疫機能」がなんらかの原因で暴走してしまい、健康な細胞まで攻撃してしまう病気の総称です。

 

症状としては、咳や呼吸不全の他、血痰(血の混じった痰)や喀血(気管の出血を、口から吐き出すこと)が見られます。

 

その他、腎不全を併発する場合や、尿に微量の血が混じる場合もあります。

 

 

 

さて、ここまでは「痰の色が茶色、赤色、赤黒くなる原因」について説明しました。

 

続いては、
「ピンク色になる原因」について説明しましょう。


 痰がピンク色になる原因を知ろう!

痰がピンク色になる場合に疑われる病気は、

 

肺水腫(はいすいしゅ)

 

があります。

 

肺水腫とは、肺に水分が溜まるってしまうことで、十分な呼吸が出来なくなる症状です。

 

この肺水腫では、呼吸不全におちいるだけでなく、「ぜぇぜぇ、ひゅーひゅー」した呼吸や、横になると苦しくなる、という特徴があります。

 

また、進行すると、ピンク色の泡っぽい痰が出てきます

 

痰をうまく切る方法、出し方について

ページが長くなるため、
別ページでまとめました。

 

痰が切れない!喉に絡む痰の出し方や、去痰薬を使って出す方法!

 

<あわせてご確認下さい>


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